くだらないやつ その2
じゃじゃじゃーん!!こんにちわこんばんわおはようございますみなさん!!最初から最後まで死ぬ気でハイテンションガールでもろもろもえもえで行こうと思って今朝からタフマンやらファイトー!いっぱーっつ!!やらをがぶがぶ飲んできました!!いぇいいぇい!!ってことでちょっぴり目が血走ってるかもしれませんがその辺ご愛嬌ってことで(ばちこーん☆) 「で、なんだよこれ」 「なんかすげぇ、クイズ番組みたいなセットだな」 「見て見て、フリップとかもあってすごいよ。」 「無駄に本格的だね…無駄に…」 「藤が緑で、安田が濃紺、先生が灰色で、アシタバくんがオレンジ。で、俺、本好が紫。みっちゃんが居ないのはこんなくだらない事に巻き込まれちゃいけないような存在だからだよ」 「ありがとう!本好くん!さくっと分かりづらいキャラ分けカラーを説明してくれてッ!!感謝のしるしに私が飲みきれなかった赤マムシドリンクを」 「要らないよ」 「そーですかー!!」 にこって本好くんにさくっとふられちゃったところで!!早速はじめましょうか!!名づけて!『常中イケメンに訊いてみた!〜お前の脳みそさぐっちゃうゾ☆〜』!!ここでは私が皆さんに何かと質問して突っ込みいれたり突っ込まれたり物理的に突っ込みいれたり突っ込んだり突っ込まれたり楽しく騒いで、みんなに常中のみんなのことを知ってもらおう!分かってもらおう!好きになってもらおう!!っていう彼女居ない君たち得の企画なんです!!お分かりベイべー?だから私の言う事は絶対!私の質問にはさくさく答える(楽しそうに!)そしてできるだけ真実を!かつ女の子ウケよさそうな回答を無い脳みそ使ってしぼりだしちゃってくださーい!!おっけーですか?!ちなみにやまなしオチなし意味なしだよ!! 「はい!質問!」 「はい!安田くんどうぞ!!」 「突っ込んだり突っ込まれたりって、えろい意味も含まれていますか?!」 「含まれてませんッ!!」 「じゃあ面倒なんで帰っていいですか?!」 「おれも安田に賛成。帰りてぇ」 「藤くんが安田くんに賛成するなんて珍しいね…」 「ちょ、せっかくこんな立派なセットも用意してもらったんだから…付き合ってあげようよ…」 「じゃあ彼女が一番気に入った回答をした人には一晩プレゼントするってのはどう?」 「もとよすうぃ〜何いっちゃってんの?もとよすうぃ〜!!」 「一晩プレゼントってえろい意味も含まれていますか?!」 「はやく質問出せよ、時間が勿体ねぇ」 「ひっ、ひとばんって…!!ぼかしているようで、安田くんの質問の所為でぼかしきれてないよ…!!」 「みんな現金だなあ」 「ギブアンドテイクだよ。さぁ、質問を」 「ち、ちくしょう…!!なんだこいつらッ?!中二ッ!!中二…!!」 わ、私にはみくたんという心に決めた恋人がいるんだぁあ!!でもこれいうと安田くんがちょっとありえないくらい興奮してはぁはぁ迫ってきて怖すぎるからいわないぞ?!ぜったいに…!!前にみくたんと一緒におしゃべりしてたら割り込んできてはぁはぁいって怖かったから絶対に暴露したりしないぞ?!私のみくたんは私が守る…!!っていうか…なんだ?この状況はあれか、私の貞操が危ない感じなのか…? 『個人的にえっちじゃないのにえっちだなーって思うカタカナ言葉』 はっはっはー!!これなら誰も恥ずかしがって答えまいッ!ひゃっはっはははっははあああ!!みんなが一生懸命フリップに向かっている間私はみんながどんな恥ずかしい答えを出してくるのか考えてにやにやしてもう唇破れるんじゃないかって思うくらいニヤニヤしてたら、書き終ったらしい藤くんに「キモ…」っていわれた…!!ええええ?!た、確かに気持ち悪かったかもしれないけど藤くん!!でも君はそんなキモイ女と一晩うんにゃらを目指して恥ずかしい事を恥ずかしいフリップに書き込んでいたわけだよね?!ええ?!どういう了見だい?!あれか?!藤くん君はツンデレって事かい?!ええ?!安田くんはすっげぇ真面目な顔でフリップを眺めてるし…!!エッチだと思う言葉を眺める顔じゃないよねそれ?!っていうか、ああ、みんなもう書き終わってる感じなんですね!!じゃあ回答オープン!!突っ込んでいくよー!!がっつんがつん!あ、エッチな意味じゃないよッ!! …『ティッシュ』 「ぶっぶー」 「ええ?!ぶっぶーってなに?!正解とかあるの?!」 「え、あ…答えはないけど、アシタバ君…そのティッシュって言うのはさ、ティッシュって言葉がエッチなんじゃなくて、エッチなこと考えた結果ティッシュが必要になったわけであって…」 「わあああ!!も、もういいよ!!」 顔真っ赤にしてあわあわするのは可愛いけど、アシタバ君失格ー! 『マロンクリーム』 「お、おお…まさかだよ藤くん…」 「は?なにがだよ?」 「だってまさかイケメン藤さまが『マロンクリーム』をいやらしいなーって思ってたなんて、全校女生徒涙目だよ…」 「こ、個人的な意見だろ?!他人に評価されたくねぇよ!!」 「そ、そうだけど…そんな必死に怒らないでよ…どんだけ恥ずかしいんだ…」 回答は面白かったけど藤くんファンに色々配慮して、藤くん失格ー! 『シナプス』 「ほ、ほーう…『シナプス』…?」 「うん、『シナプス』…なんだか…性的じゃない?」 「え、えっははは…」 なんか目が怖いし、フリップの挿絵も怖いから…きっと悪意は無いんだろうけど、先生失格… 『オーガz 「本好くん失格!ってか退場!!」 「えー?」 『エクササイズ』 「…エクササイズ…?」 「うん、『エクササイズ』…えろくね?」 「ん?あー…」 「声に出したときの響きもだけどさ、『エクササイズ』の『ササ』のときの、口を小さく開きなおすときの口角の微妙な動きとか…!!『ズ』っつって、『う』のすぼめた!なぁ、ほら!ちゃんと見ろって!『う』、『う』!!なんかすぼまり方えろくね?!なぁ、おい!!」 「あ…ちょっと、あんまその口のまま近寄ってこないで…!怖い…!!肩掴むな…!!」 「ちゃんと見ればこれ以上寄んないってば!!『う』『う』!『エクササイズ』!!言ってみ?!なぁ『エクササイ… どーん!! 「おい!お前ら!!俺のことほったらかしで何楽しそうな事してんだよ…!!」 「うわッ!!」 「や、やすだくん…!」 「はは、なんだか、Toらぶるな感じだね…」 「さすがみっちゃん。このグダグダな空気を一変させて俺たちを解放するために現れてくれたんだね…!」 「あ…えっと、その…う、うばっちゃったー…へへ」 「っざけんなああああ!!」 「あの、このまま一晩どうですか?エクササイズ…」 「それって、えろい意味含まれてますか?」 「もちろん!」 「じゃあ断る!!私にはみくたんが…!!」 「じゃ、じゃあ!!三人で…!!」 「俺、なんかタイミング間違えた…?」 くだらないッ!!ごめんなさいッ!! |