すとっぷ!やすだくん
「みょうじさん」
「?!…なにッ?!やすだくん?」
「俺はさ足が大好きなんだよ。足ね足。脚じゃねぇよ。あのふくらはぎから膝にかけての流線型もたまんねぇけどさ、ちげぇんだよ。足。大好きなんだよなあ…とりあえずさ指が5本あるじゃん?それだけでもぐっと来ちゃうんだよな!!だって手じゃねぇのにさ!何で指があるんだよ?!要らなくねぇ?それでもそこにあるんだよ!!しかもなんでか親指だけでかいんだよなッ!!あのアンバランスで不安定な指の配置がたまんねぇんだよ!!小指とかちっちゃくってかっわいいだろ?!なんで?!なぁあれなんで?!指も可愛いけどよ、なんたって足の部分だよな!!あの表はなだらかな坂になってるくせに、裏はビックリするような構図じゃん?!え、なんで?!地面にしっかり立ってたいんだよね?!ならなんでそんな形にしちゃったわけ?!え?!って感じじゃん?!なに土踏まずって?!じゃあ要らなくねぇ?!踏めないんなら踏めないって事わざわざ主張するような名前にしなくてもよくねぇ?!なんだそれ?!ちょっとバカじゃん?!可愛いッ!!見たいなさ?!分かるかな?!わかんねぇかなあ?!ってわけでさ、俺は足が大好きなんだよ。で、みょうじの足、舐めさせてくれませんか?」

安田が〇〇フェチな話で安田が彼女の足を舐めたがって土下座までしちゃうお話

今日は10時ごろに安田くんからみのり先生から特別に宿題出されちゃってそれが難しくて終わらないから助けて手伝って電話があった。私がいいよじゃあ図書館行く?って聞いたらいやみょうじん家がいい。っていうかもう玄関の前に居るからって電話切られた。えー…。で、私はすっごい部屋着(だぼだぼのおっきいワンピース)だったから着替えようと思ったらもう安田くんが部屋にあがってきちゃって無理だった。最初の方は真面目に宿題してたのになんか安田くん急に正座して私のほうに向き直って変なこと言い出した。え…足舐めるって?なに?私の足、飴じゃないよ…??でもなんか安田くん顔がすっごい真剣で、ちょっと不謹慎だけどかっこいいなあって思った。でも、足なめるって…ううーん…。まだ宿題も終わってないし…。しかも、足?なめる?…ごめんね安田くん、ちょっと…いや、だいぶ意味分かんない、し…こわい…。

「足なめるって…だめだよ。ばっちぃよ…」
「大丈夫みょうじのは汚くない」
「いやいや汚いよ!!しかも臭いかも知んないよ?!だめ!!」
「いやいや!!大丈夫だって!!なら逆に俺がなめてきれいにするから!!」
「だめだってば!!やすだくん変な病気にかかっちゃったらやだもん!!」
「足なめたくらいじゃ、そんなんないって…!!てか、みょうじ、発想が、かわいい!!」

なんか安田くんが私に覆いかぶさってきてはぁはぁ言いながら足なめさせてくださいを連呼してくる…!!こ、恐いよ!!安田くん!!目がこわい!!しかも、安田くん…ちからつよ…い…!!わたし、つぶれちゃううう!!はぁはぁ言ってるあったかい息がもわもわって顔にかかるのがくすぐったくてはずかしい!!お願いやすだくんどいて!!

「やだ!!やすだくん!!重い!どいて!!」

どんって安田くんを押したら安田くんはちょっと傷ついた顔して私を見た。…うう、そんな顔しないで…!!なんか私が悪いことしたみたいじゃん…!!安田くんの事好きだから、なんでも安田くんが喜ぶことしてあげたいと思うけど…!!あし、なめるって…!!私が安田くんにするんならまだいいけど…安田くんが私の足なめるのは…恥ずかしすぎて無理…

「なめる前にちゃんと歯ァ磨きますから、おねがいします!!」

ぎゃああああ!!やめて!!やすだくん!!土下座って…!!ジャパニーズドゲザ!!やめて!!顔上げてください!!ええええ?!安田くんそんなに私の足なんてなめたいの?!ていうか安田くんのお口が汚いとか言ってないのになんで安田くんが歯磨きしなくちゃいけないの?!私の足が汚いからだめって言ってるじゃん!!なんでそんなに足…えええええ?!っていうか、やすだくん…あの、本当に…おねがい…泣くのはやめて…!!ずびずび鼻水をすすりながら顔を上げようとしない安田くん。絶対にないてる…。うう…安田くんの事なかせたいわけじゃないのに…ううう…だって、足?なんで…やすだくん…

「…わかった、なめてもいいけど、ちょっと待ってて」
「マジで?!ああもうみょうじ大好きっ!!愛してる!!絶対嫁にするっ!!」
「けけけけけっこん?!そりゃ、足なめた分の責任はとってもらうけど…!!」
「みょうじマジ好き!!ていうかみょうじの足大好き!!」
「え?!足?!」

私は飛び跳ねながら喜んでる安田くんを部屋においてお風呂場に行ってとりあえず足を洗った。…だって、足なめられたことなんてないからどんな準備していいのかわかんないよ…。ちゅうとか、えっちなら…やすだくんとしたことあるから、どんな準備すればいいかなんとなく分かるけど…あしだよ?!どうすればいいんだ…

「ど、どうぞ」
「失礼します」

壁にもたれかかってなんか柔軟体操のときみたいに足をちょっと開けて安田くんに差し出す。…足なめてもらうときの正しい姿勢ってどんな姿勢?!知ってる人居たら今すぐおしえてください…!!ううっ、安田くんがぱくって私の右足の親指をたべた。あったかいべろでぐるんぐるんって親指のまわりを円をかくみたいになめて、どんどんたれてくるよだれをすするみたいにじゅじゅじゅってすごい音をたてて吸った。はずかしいなあ…!!しかも、すっごい、くすぐったい…し、安田くんがすっごく真面目なのが余計変な感じになる…。爪の部分をちろちろなめられたりちょっとかじってきたり、5本の指をまんべんなく安田くんに食べられた。やすだくんのよだれでつめがてらてらひかった。なんかいやらしい…安田くんが指から口を放したから、やっと終わった…って思ってたらやすだくんはぺろっと自分の唇をなめてからまた屈んで私の足をなめた。…やすだくん、へんなことしてるのに…かっこいいからこまる…。うう…。足の裏をかかとから中指の付け根までぬるぬるってなめられた。背筋がぞくぞくってして変な感じになる…なんかやすだくん、すごく…えっちだ…。顔って言うか…なめ方?が…。足の裏もよだれでべたべたにされると安田くんは右足と左足の間に頭を入れて右足のうちっかわにあるぽこって出た部分(うちくるぶし?って言うのかな?)をちゅうってすった。ちくって刺されたみたいな、つねられたみたいな変な痛みがあって「う」って声が出た。安田くんがぴくって動いて私の両膝に安田くんの大きな手をあてて、しゅりしゅり撫で始めた…うう…へん、なんか…はずかしい…けど、きもちよくなって、きちゃった…かも、しれない…わたしって、変なのかな?安田くんに足なめられて変な風になっちゃうなんて…。安田くんはとろとろよだれを私の肌に塗りこむみたいにべろを動かしてふくらはぎのあたりまであがってきた。ぞくり、ぞくりと私の変な感じも大きくなってきて、なんか…おしっこ…でそ、う…。くすぐったいしはずかしいしいやなのに…安田くん、かっこいいし、なんか…えっちしてる時みたいな雰囲気、だ…。やすだくんのはぁって吐くあったかい息が肌に当たる。ぞくり。ちゅぷって肌に吸い付く。ぞくり。気をつけてくれてるのに、たまにあたっちゃう歯がちょっとくすぐったい。ぞくり。安田くんが膝にちゅってキスする。それが気持ちよくて、右足がびくびくってけいれんした。私も気付かないうちにはぁはぁって息があがってて、安田くんがそれを見てすっごく意地悪な顔で笑う。でも、なんかそれもかっこよくて、もう…わたし、やっぱり、へんなんだ…。安田くんがゆっくり膝を私のおっぱいの方に押し上げてきた。よだれでべたべたになっててだんだん冷たくなってた右足となんでもない左足がずるずるひきずられるままに太もものうらっかわに近づいて来る。なんていうか、かいきゃく?えむじかいきゃく…みたいな…安田くんはべろのさきっちょだけで絵を描くみたいにすぅっと太ももを下がってきた。ぞくぞくぞくって頭がおかしくなっちゃいそうなくらい気持ちよくてちょっと涙が出た…はぁはぁもとまんないし、もっとやすだくんに触って欲しいって体が熱くなってるのが分かる、はずかしい…わたし、いやらし、なあ…安田くんの頭が完全にワンピースの影に隠れちゃって、見えなくなった…はぁはぁいってるのが私なのか、やすだくんなのかも、もうわかんない…どうしよう…あたま、へんになっちゃう…お母さんも、お父さんも…おうちに居るのに…。やすだくんのはなの先っちょが脚の付け根のパンツぎりぎりのところにすって触った瞬間、ばちばちって体に電気が走ったみたいに頭の中が弾けた。

「だめッ!!」
「わぶっ!!」

ばーんって膝を閉じたら安田くんの頭をふとももにばふんってはさんじゃった…!!わ!!ごめんね!!鼻いたくなかった?!大丈夫?!って聞こうと思ったけど安田くんがまだちゅうってふとももを吸うから、右足で思いっきり安田くんを蹴った、ら…ちょっとよくないところを蹴っちゃってやすだくんがきゅうって小さくなっていたいの我慢してた。…あ、ごめんね…でも!!やすだくんがわるいんだからね?!

「もうやすだくんなんて知らないッ!!宿題できなくてみのり先生に怒られろ!!」
「みょうじ…ッ!!そ、そんな事より…こっち…どうにかして…!!」
「ご、ごめんね!!でも!安田くんが悪いんだよ?!足なめるだけじゃなかったじゃん!!」
「でも、みょうじも…きもちよさそうだった…じゃん」
「…!!そ、それは安田くんが…!!」
「な、なぁ…ほんとに、もう二度とみょうじの嫌な事しないって約束するから、さ…たすけて…」
「絶対だよ?…どうすればいい?湿布…とか要る?」
「ううん、湿布はいい…撫でてもらえばよくなるから」
「え、あ、うん!…え?!」

やすだくんのばか!!えろ!!へんたい!!…でもすきだからくやしい!!


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -