月曜日 | ナノ


サムを行かせるべきだ、何を言って、サムは民間人だぞ!、ならオプティマスを見殺しにするのか?!

座り込んだコンテナは、目の前で繰り広げられる口論とは打って変わって冷えきっている。
与えられたのはたった1時間だった。


「さあ、答えを聞こう」

悠然と舞い降りた、忌々しい戦闘機は、制止を振り切って足元に縋り着いた僕を見てにやりと笑った。

「やっと、2人きりになれたなぁ?」


∴友にさよなら月曜日




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -