医者×患者
※やおい穴(勝手に濡れる)設定
「わかりました。じゃあ調べてみるので、そこに四つん這いになってもらえますか。」
今日俺は病院に来ている。昨日からなんだかあそこが変な感じで、早退して先生に見てもらうことにしたのだ。
「脱いでもらっていいですか?」
「あ、っす。」
先生の指したベッドに四つん這いになって、パンツを下ろす。ちょっと恥ずかしいけど、背に腹はかえられない。
「消毒しますね」
「っうす、あ…」
あそこに冷たい感触。先生が消毒液を含ませた脱脂綿をあそこに付けた。
ひんやりとした感触と、恥ずかしい格好で人にそこを見られて触られたことに、あそこが急激に熱くなって、ひくついて、はしたない汁が垂れた。先生の脱脂綿に糸が引く。
「あ…ちょっと消毒液とれちゃいましたね。」
「…あ、す、すすすみませんっ」
「緊張しちゃいましたか?ちょっと時間開けましょうか。」
こんな病院ではしたなくあそこをテラテラぬるぬるさせて、へ、変態だと思われた…!その恥ずかしさで耳まで赤くなる。でもその反面、そこはより一層涎を垂らして、太ももに汁が付き、シーツにまでぽたりと落ちた。
「後で落ち着いたら消毒してあげて」
「わかりました。」
そんな先生と看護師さんの会話が聞こえる。あそこ消毒されて興奮するはしたないヤツだと呆れたような声に、俺には聞こえた。顔を向けられなくてベッドの枕に顔を埋めた。
暫くそわそわベッドの上で待っていると、看護師さんがやってきた。
「落ち着きました?」
「は、……っす。」
頷く。けれど、けれど、
「…」
おずおず俺が上げた尻を見て、看護師さんから溜め息が聞こえたような気がした。
自分でも感触でわかる。太ももの間を繋ぐほど、糸をひいて、膝のあたりまで垂れてる。どうしたらいいんだ、考えても自分では止めようがなく、ただただ恥ずかしさで死にたくなった。
「ちょっと拭きますね」
看護師さんが気を取り直して、明るくそう言う。ティッシュであそこを拭いてくれるけれど、拭けば拭くほどぬるついて垂れてしまう。自分の浅ましさに病院に来たことを後悔した。
「きりがないな…」
ぼそっと看護師さんが呟いて、悲しくなった。ぬるぬると何かを期待しているのか、病院のベッドで熱くさせまくってる、超変態だ。もう埋まりたい、ベッドに埋まりたい。
「どう?」
「だめです。余計ひどくなりました。」
先生が帰ってきたのか、看護師さんと話している。こんなことなら、病院に行かなければよかった。そう思うのに下半身のぬるぬるは未だに収まりそうもない。
「じゃあ一回イってみましょうか。それから診察しましょう。」
「え、ひああ!」
先生は俺の後ろに腰掛け、ゴム手をはめた指を中に入れてきた。突然のことにおろおろしているうちに、先生の指が激しく確かに動き出す。
「すごくスムーズに入りましたね。どれくらいの頻度で弄ってますか?」
「あっあっあっひああ!あん先生っ、そこっそこっきもちっ、あううっ、あ゛…週、にあーっ!あっあっあっ!あーっあーっ!!5、回くら、っ」
嘘。ほぼ毎日。
それを聞いて先生は納得したように呆れたように言う。
「そんなに弄るから過敏になって、ここまで濡れるようになっちゃったんですよ。」
「ごめっごっあっあっあっんああっあっ!んふっ!あぁあっ!先生!あーあっ!あっ!あっ!あっ!いく!先生出る出る出る!ちんぽがっ!いく!でるっ、出ちゃうー!」
看護師さんもゴム手でちんぽをしごいてくれて、シャーレに薄いザーメン撒き散らして、やっとあそこのぬるぬるが収まりついた。
そのあと診断してもらったら、バイ菌が入って炎症をおこしてると言われた。そこを弄るおなにーのせいだと叱られ、顔から火が出そうだった。
これからオナ禁で治療、また先生に経過を見せるとき、ベタベタにしそうで今から憂鬱。
おわり
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