テンションひくい

叔父×甥
※リバ

 歳は倍近く離れてる、甥はよく家に入り浸る。
一人では広い部屋は、やつのもので溢れている。

 「ただい「お帰りなさい。」

玄関に入った途端、被さるように返事が来る。すっとんできた甥は俺の首もとに顔を埋めた。

 「いいにおい…」

においフェチは大きく息を吸う。汗と体臭が混ざったそれが一番の好物らしい。
そのシャツをあげて風呂に向かった。振り向くとまだ嗅いでいた。



 「ごちそうさま」

 「おそまつさまです」

 甥は大学のころから一人暮らしをしていたから、家事はうまい。特に料理はすごい。朝に準備しておいて、夜にさっと手の込んだ料理を出してくれる。同じ一人暮らしでも鯖缶がメインのオカズだった俺とは大違いだ。



 TVを見るともなしに眺めていると、風呂から上がった甥がやってきた。
隣に座り、肩にもたれてくる。水滴が垂れて胸元にまで落ちていった。

太股をぴったりと合わせてくる。風呂上がりの体温が熱い。甥の手が俺の太股におかれる。

 「まだ見てるから」

 「…」

甥は手を離したが、もたれた体勢はそのままだ。今日は朝から走り回って、動きたくない。

 「…だめ?」

俺の耳たぶを噛みつつ甥が囁く。服の上から俺の乳首をコリコリと引っ掻けるように弄る。

 「ん…右側舐めていい?」

返事を待たず甥は俺のTシャツに首を突っ込んだ。俺の乳首は右が埋まっている。

 「…っ」

甥がぷっくりと乳輪から膨らんだような乳首に吸い付く。おおう。乳輪を掻き分けるように芯を探して、弄る。

 「…んあ゛っ」

だけれども、小さい芯はなかなか掴みにくい。甥が歯で引っ掻けるように引っ張り出す。

 「垢たまってる、んちゅ」

陥没していると乳首の先に垢がたまる。それを取ろうと舌先がつつく。陥没していて見えなかった赤い部分を指で広げて舌先が触れる。

 「あ…は…」

ソファに寝かされ、右乳首を甥に舐められる。左乳首は爪の先で軽く引っ掻かれる。芯をこねこねと前後させ、回される。
じんわり、じんじんと乳首が痒い。

 「んん…」

左乳首を弄っていた手が胸から下へ動く。腹筋の段差をなぞり、臍を引っ掻く。くすぐったい…甥の大好きらしい腹毛をなぞって、その下に到達する。

 「今日は疲れたから、下は勘弁。」

 「ん、ひゃあ、俺下やる。」

 普段は俺が甥のちんぽを受け入れているが、今そんな体力は皆無。
疲れて張った腹を甥がなぞって、Tシャツから出てきた。

 「下りて」

 「ん、ソファ汚すから、」

 「あー…」

バックからやろうとしたら、ソファだったことを思い出す。そのまま騎上位で甥に至れり尽くせりされることにする。

 「久しぶり、っ、いれんの」

 「っんん、かったぁ…い、あっ」

ローションをつけて、甥が俺のちんぽをケツに宛がう。にゅるにゅると入り口を前後した後、ちゅ、と中に入れた。久しぶりの熱さと圧に、下半身ごともっていかれそうな気がする。

 「はぁ、はぁ、あっ、やばい、もたないっ、あっ、っあ」

 「っ、っ、ん!先、いいよっ、出しちゃって、っ、」

もたない、そう言うと甥は腰を前後にゆすって、圧をかける。張った腹をマッサージしながら、ケツに力入れて腰を上げられた。

 「っあ!出る!」

 「んー…ちんぽ中でぶるぶるしてきもちいい…」

 何もする間もなくあっさりと。甥はそのままちんぽを抜いて、フェラを始める。

 「ん…」

尿道の中まで絞りとって飲む。
一方俺は出したから眠くなってきた……。

その後口でする元気はなく、結局俺のケツに入れさせて終わった。



おわり


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