レイプごっこ

SP×ボンクラ系お坊っちゃん
イメージプレイ、イラマ(イマラ)


 「吉野ーひーまー…」
 「はぁそうですか。私は今目が回りそうなほど忙しいので勝手にお外で遊んでてください。」

 俺は日本有数の大富豪、冨多家に仕えるSPだ。警備以外にも細々した仕事が多く、今は詰所でパソコンとにらめっこしている。
…そういうときに限ってやってきやがるのが、ここのボンクラ末っ子優彦様。
奥様によく似たプラチナブロンドとベビーフェイス、この国最高学府へ行くだけの学力、八頭身のモデル体型と役満だが、実情甘ったれで基本的に脳味噌が足りていない。

 「一緒に遊ぼうぜーレイプごっこしよぉー」

 ほーら、言わんこっちゃねぇ…。
ぎりぎりとマウスを握る。こっちは今日中に済まさにゃならん仕事積んでるのに、どうしてそんな意味の分からん遊びをやらないかんというんだ第一レイプごっこって何だクソ末っ子。

 「…レイプごっこってなんですか…」

 そうストレートに言えないのが社会人の辛さ。ほろり。
やっとこさ優彦様を見てやると、にたりという音が合いそうな顔と目が合う。俺の机に腰かけた優彦様は顔を近づけ説明する。

 「俺はーこのまま大富豪の息子役なんだけどー、吉野はねー、俺を誘拐した犯人役ー。」
 「はぁ…」
 「身代金が振り込まれるまでの間、暇だからって、俺に無体を強いるっていう…」

 要するに誘拐シチュのイメージプレイだ。俺に説明しながら期待したのか、もじもじと腰を振りながら指を噛むメス犬。
…こいつはマゾだから、一回こういうプレイに付き合ってヤって以来、癖になったのかそれ以降度々ねだってくるのだ。面倒くさい。

 「一回だけですよ。」
 「!うん、わかった!」
 「はぁ…」

ため息が出る。雇用主の意向には逆らえませんからね。でもあー面倒くっせーなーもう。そんな目を輝かすなマゾ犬。



*



 「…ひゅぐ…ぐ…」

 離れのガレージにベッド置いて即席監禁部屋仕様にした。少しすきま風が寒い。
 優彦様の両手、両足はそれぞれ紐で括る。目にはタオルをきつく巻いて、口にはガムテープを貼った。それでベッドに放り投げといてやる。
これだけでも一気に絵面は犯罪らしくなる。
優彦様はうれしいのか、ベッドの上でもぞもぞと小刻みに動いていた。

 「ああそうだ…受け渡し場所は…」

 俺は適当に小芝居を挟みつつ、部屋をぐるぐる回る。雰囲気づくりであまり意味はない。身代金とか受け渡し方法とかを適当に一人言に混ぜるだけ。優彦様はいつ俺がベッドに来るのか息を荒げながら待っていた。

 「さて、」

 なので、まぁ適当に小芝居を切り上げ、ベッドに戻る。
そして、そこらにあったハサミで、目隠しのタオルを乱雑に切ってやった。突然目隠しを外されてまぶしかったのか、優彦様は何度も瞬きする。その頬をハサミで軽く叩いた。外道っぽい俺。

 「これから二時間後、お前の親が身代金を渡しにくる。ああは言っていたが…当然、警察も一緒だ。」
 「…」
 「それでだ。警察に俺の跡を追わせない為にはどうしたらいいと思う?答えろ。」
 「…ふ…はふ…」

 当然口が塞がれて答えられない。優彦様は追いつめられてる感に何を思ったのか、ごくりと喉を鳴らした。

 「残念、時間切れ。正解はさらに交換材料を増やす。
まぁ端的に言えば、今からお前犯すから、そのハメ録り世界中に流されたくなけりゃ、警察に追ってこさせんな、オーケー?」

 優彦様はびくっと体を震わせる。頭を左右に振って後ずさりした。それでも顔は期待を隠せず目にうっすら涙を溜めこちらを見つめてくる。エロい。

 「ほら、しゃぶれ。」
 「っい!あ…」

強引にガムテープを剥ぎ取り、優彦様の口にちんぽを押し当てる。優彦様は口を結んで開こうとしない。

 「早くしろよ、死にたいのか。」
 「っひぃ!あ、あう、う…」

モデルガンを頭に押し付けてやると、むしろよしをされた犬のように、喜び勇んでちんぽに吸い付いてくる。おお、このバキューム。

 「喉開いて喉でしごくんだよ。おら、」
 「んぐぅっ、ぐっ」

 優彦様の頭をつかんで、喉までずっぽりくわえさせる。そのまま頭をつかんで腰を振る。普通、こんなん何がいいか分からん。がしかし、優彦様は性感帯が喉ちんこの裏、喉をつぶしてやると喜ぶのだ。おえおええづきながら。

 「んふぅっ、んっんんんっんぼっ」

ちんぽ引き抜くときに喉ちんこの裏に引っ掻けてこりこりしながら出ていってやる。それに大袈裟なほど優彦様は体を跳ねさせ、腰をくねらせる。

 「なんだお前。喉犯されて感じてんのか。」
 「んぶぅっんんんっ!んぶぅっ!」

喉を塞ぎながら優彦様のパンツを握ると、もう糸が引くどころではなくベトベトだった。すでにイったのかと疑問に思うほど。
足を括ってあるため、中途半端なところまでパンツをずり下げる。

 「見ろよびちゃびちゃじゃねーか変態野郎。」
 「ふぐっ!んごっ!ごっ」

パンツの中の滑りを手にとり、それを優彦様の顔に擦り付けてやる。次第に軽く痙攣しだした為、一回引き抜く。

 「おぇえっ、おっおふっ」

さっき吐かせておいた為、今回は透明な胃液しか出ない。内容物のある嘔吐より胃液嘔吐のほうがしんどいと個人的には思うがどうでもいい。


 「さてと、今度は処理穴の具合を見てやろうか。」
 「やめっ!やめろよぉっ、あっ!」

優彦様の足をとり、ちんぐり返し状態にする。抵抗する演技はするが、さっき仕込んだそこはもう熟れてびしょびしょである。くぱくぱと収縮し、中を埋められるのを期待していた。

 「ほら、カメラに向かって、ケツマンコにオメコしてくださいって言ってみろ。」
 「そんな、そんな恥ずかしいこと…」

 回しっぱなしだった(という設定の)カメラを持ち出し、優彦様に向ける。ちんぽからもケツからもとろとろと汁を垂らしている。

 「早くしろ、何度も言わせんな。」

もう一度モデルガンを取り出すと、優彦様はきゅっと下唇を噛んで、足を大きく開いた。

 「お、おれの、ケツマンコ、っびろびろに拡張されちゃう位、あ、あふ、いっぱい、いっぱい、オメコしてくださ、い…っ」

そこまで言えっつってねーよ。それでも隠語連発にちょっと興奮した。ちょっとだけ。

 「やだっ、あっ、汚い、っあ!アっひぃ!」
 「っ、あー…処理穴使わせてもらうぞ、っ」

おざなりの抵抗を聞きながら、全部一気に挿入する。実にこなれていて具合がいい。びしょびしょの内部がきゅうきゅうと吸い付いてくる。

 「あはっ!!?アっあっあっあっあっあっあっあっ!!あぁああ〜んっ!はひっ、はひ、そんな、乱暴しちゃっ、あっ、あっあっあっあっあう"ぅうううっ!」
 「あーいい肉便器だ、これもう全世界に中継してるからな。」

 無遠慮に中を蹂躙する。ほぼ毎日使っているので、奥まで一気に埋めても抵抗がない。俺の好きなように、相手の意思を無視して腰を振る(これがいいって言うから。性処理穴になるのが興奮するんだと)。

 「そんなぁっ!あはっあんっあんっあんっあんっ!だめっ!あっおねがっ!おねがっ!びでおはだめ、おぐぅっ!ひ!ひぁあっっ!アはぁああ〜っ!!」
 「っ、すいつく、」

 優彦様の腰をつかんで連続ピストン。すっげー腰にダメージ来そう、あーでも腰止まらない。入るだけ中に押し込んで一気に引き抜く、貫通式オナホの真空より吸引するぞ、この穴。駄目だ、持ってかれる。

 「あー、っ、出そう…っ!出すぞ、ヤバイ種汁中で出すぞっ!」
 「あんっあっ!?ひゃっ!!?あっ!いやだやだやだ、あくふっ!やめてくれぇっ!!びょーきいやだぁっ!おねがい外に外にあっあっあっあっ!外出し外出ししてっっ!」
 「もう駄目だっ!出る!出る!」
 「んぁっ!だめっだめっ!あんっあっ!いいっ!ああっあっあっ!くる!くる!きちゃっ!きちゃうっ!やばいザーメン中だし来ちゃうっ!イくっ!イっちゃう!!ああっあ"っあ"っあ"っあぁアああ"あああ〜っっ!!」

 叩きつけるみたいに穴を穿って、奥に出す。それと同じくらいのタイミングでどぴゅどひゅと優彦様も顔にまでザーメン飛ばしていた。



 「っは、は、はぁ…あー優彦様…もう一回、っしますか…。」
 「はぁ、はぁ、はぁ、う、うん…回復早い、っ吉野だいすき…」

 仕事は朝一でやります。(死亡フラグ)


おわり


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