徒花設定 | ナノ





吉良家
現頭首は吉良 星二郎。家としての力は鬼道家より下であるが、策略や裏の伝手を多く用い他の家を崩そうと企んでいる。そのため他の家とは敵対しがちであり、また狐女候補は幼少時より教養を受けることもある。怪しい動きを鬼道家に感づかれ探られているので警戒している。


基山 宙人
吉良家次代頭首候補。現頭首の義理の息子であるが、雷門家の円堂とは親しい間柄であるため悩むことも。本来は穏やかで優しい性格である。円堂に対して恋愛感情を抱いており、風丸を疎ましく思うため嫉妬心からか少なからず歪んだ感情を内に宿している。南雲や涼野とは幼少期からの親友であり出来るだけ力になろうとする。しかし基本的に円堂関連のこと以外にはあまり興味がない。

南雲 晴矢
現頭首の義理の息子であるが、基山や涼野と血縁というわけではない。幼少時は無邪気で元気の良い少年であったが、年を重ねるごとに自らの家に対して疑問と反感を抱き始めるようになる。そのため馴れ合いを好まず感情を押し殺すようになったが根は素直なため付け入られやすい。涼野とは恋仲であったがある出来事を境に決別、苦しみながらも彼を探し続けている。









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