柳くんは素敵だ。背がすらりと高くて、声が大人っぽくて、頭もよくて、優しくて、良い所を挙げたらきりがない。そんな彼と私が両想いなんて、地球温暖化が進む地球も、少子高齢化社会が進む日本も捨てたもんじゃない、なんて上から目線で考える。
「なまえ、すまない、待たせたか?」
「あっ柳くん、」
少し眉を下げた柳くんにぶんぶんと首を横に振る。すると幾分か柳くんがほっとしたような気がした。
「なまえ、帰ろうか」
ゆっくりと心地よく響く柳くんの声に頷く。
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途中で終わりー!ボツねたー(-_-)
たけぽんの参謀だいすきだ!