「アバッキオってどんな風に髪洗ってるの?」
「あ?」
「髪サラサラでうらやましいなーって思って」
「普通に洗ってる」
「普通に洗っててそれなの?やっぱ髪質的な差かな…」
「………」
「わたし、アバッキオの髪すきだよ」
「……あーそーかよ」
「ふふ、照れちゃってかーわいー」
「照れてない。黙れ」
「今度、一緒にお風呂入ろっか」
「はっ?!」
「あははっ!今度は絶対照れた!ね?そうしよ?そんで、わたしの髪洗って欲しいな」
「こっ…断る!」
×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -