『目付きわる!』
これが私の、福井先輩へのファーストインプレッションである。とは言っても、初めて福井先輩を目にし、その印象を持ったときは、まだ氏名を知らなかったから、身長が高くて、目付きの悪い不良がいる。といった感じだったのだけれど。田んぼしかない地元では、稲刈りの時期になったら稲と紛れ込んでしまうんではないかと思われる金髪の先輩は、とても丁寧に告白をお断りしていた。
※つづきません(笑)
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -