「英語考えたヤツしねばいい…歴史作ったヤツしねばいい…テスト作ったヤツしねば……」
「病んでんな。」
「あっ!ローさん!」
「随分と追い詰められてるんだな。まぁ、毎度のことか?」
「ローさんもテストでしょ?勉強は?」
「なんと頭のいい俺は、勉強しなくてもいい点が取れるんだよなァ」
「…………しねばいいのに(ぼそり)」
「…何か言ったか?」
「いえいえ何も!」
「残念だな、俺が海より広い心でお前に勉強を教えてやろうと思ったのに。…んじゃしぬとするか。」
「ちょ、ちょちょ!ローさん!いえ、ロー様!お願いですわたしを見捨てないでぇええええ!!!あと、しんじゃだめー!」
×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -