凶悪にファンシー!

『返事は〜』の続き。

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曹操軍の 郭嘉 が 現れた!▼
玄徳は どうする?

撤退中の敵を追いかける▽
郭嘉を狙う
肉まん食べる

んー、まぁ此処は追いかける一択ですよねー!
おはこんばちわ!お察しの通り徐州防衛戦なうです!
ここのフラグ回収大変ですよねー?少しでも楽にしようと思って予め元・呂布軍ズをわりと近い方に配置して貰ってたのでだいぶ楽なんですけどねー。
と、云うわけでいま走ってます!最後尾です!呂布殿と貂蝉殿は先に行って待ってます!
陳宮さんはだいぶ前に見えます!

「前方の陳宮殿!」
「なんですかな?」
「もう少し近いほうが良かったか?」
「いえいえ!あまり出過ぎますと感付かれる恐れがあります故!」
「そうか。……見えてきたぞ」

寒いな、と呟く。
撤退してきた兵に双剣を構え、目を細めた。

正確に、的確に!
頚椎を重点的に狙いすまして斬る。
んー。……死にたくないから、ごめんね?



「……よし、終わったか」
ちょ、貂蝉殿つよい……。わかってるけど女性陣強い……!
内心の動揺から目をそらして双剣をしまう。

さてと?後は郭嘉を撃破すればおしまいですねー?
ん、よーし!

「陳宮!レッツゴー!」
「れっつごー?ですかな?」
「れっつごおだ陳宮」
「れっつごうですわ陳宮様!」

「…郭嘉を撃破すればこの戦を終わらせることが出来るのだろう?」
「……それはそうですが…まさか」
陳宮さんを馬に乗せて、しっかりと手綱を握らせる。
「ああ。そうだ!行って来い陳宮!」
反射でしっかりと構えをとった陳宮さんを確認すると、馬の背を叩いて走りださせた。

「……どういうことだ貂蝉」
「郭嘉殿を陳宮様が倒す、ということですわ」
「………む、そうか」

子と親のように見えなくもない二人を傍目に見ながら落ちている物資を回収する。
と、向こうから翼徳が走ってきた。
何用ですかねー?

「兄者ー!」
「おお翼徳!どうした?」
「陳宮が向こうに走ってったから、肉まん渡しておいたぜ!」
「ああ。郭嘉と戦わせようと思ってな」
「おうよ!」

ニヒヒと笑う翼徳にグットの親指を立てて、馬に乗る。
吹きすさぶ雪に身を震わせて、ニタリと笑った。

「さて、観戦にでも行こうか!」






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キャラが多いと動かすのが大変ですね。
……これからもっと増えますが。
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