貴方の残した言葉は重く


あの日と変わらない、夕陽の照らす帰り道。平助の部活終わるまで道場の入り口で待っていた私を見て、平助は驚いた顔をした後に目をそむけて行くぞ、と小さく声をかけてくれた。そのことに安心しながらも駆け足で彼についてきて、今は私が一歩下がって歩いている



 ≫ 戻る


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -