露出はほどほどに



※夏侯淵、無双5ボツ衣装ネタ


「相変わらず元気だな淵…」
「惇兄、見ていたのか。俺は強くなっただろ?」
「まあ、以前よりは腕は良くなったな」
「なら今度は俺の相手は惇兄がしてよ」

夏侯淵は夏侯惇に戦いを挑むが夏侯惇は面倒くさそうに呟く。

「俺はやらん、相手は沢山いるだろ」
「えー俺は惇兄とやりたいんだけど」
「お前じゃ役不足だ…」

夏侯惇は溜め息をついた。

「俺は惇兄より強くなりたいんだよ」

本当に誰に似たんだろう。
好戦的な性格は曹操に似てるんだろうな。

「なら俺を楽しませる覚悟は出来ているのか?」

夏侯惇が夏侯淵に問い掛けた。

「惇兄が満足するまで付き合うぜ」

夏侯淵は嬉しそうに答えた。

「本当に満足するまで付き合うのか」
「ああ…」

夏侯惇は夏侯淵の肩に手を置いた。
「後で文句言うなよ?」

夏侯惇は夏侯淵を突然押し倒した。

「いてぇ、惇兄、何しやがる」
「お前が誘ったんだろ?満足させてもらおうか…」
「ちょっと、待ってよ。俺はただ勝負に付き合うと言う意味で言ったんだけど」
「そんなの知らん。誘ったんだから責任取らないとな」

夏侯惇は夏侯淵の胸の頂きを指で軽くいじる。

「ん…」

突然の感覚に夏侯淵は声を上げてしまう。

「お前の服装はやらしいからな。誘っているとしか思えない」

夏侯惇は夏侯淵の首筋に舌で舐めていく。

「ひゃあっ…やだ」

ビクリと夏侯淵の身体が跳ねた。

「外でされるのは初めてか?いつもより感じるな」

夏侯惇が耳元で囁いた。

「当たり前だ。こんな事、するはず無いだろ」

夏侯淵は夏侯惇に文句を言う。

「なら、教えてやるよ。外でするSEXがどれ程に気持ちいいかを…」

夏侯惇の言葉に夏侯淵は青ざめた。

「止めてくれ惇兄!!」

夏侯惇は簡単に夏侯淵の袴と下穿きを脱がしていく。
夏侯惇が夏侯淵の中心を見ると性器が半ば立ち上がっていた。

「嫌がっている割りには感じているな」

夏侯惇の言葉に夏侯淵は顔を隠す。
余りにも恥ずかしかったのであろうか。
耳まで真っ赤になっていた。

「本当にお前は可愛いな…」

夏侯惇は半ば立ち上がる性器を掴んだ。

「あうっ!!」

突然の痛みに夏侯淵は声を上げた。
夏侯惇は性器を上下に擦りつけていく。

「ああ…、やだぁ、惇兄ぃ…」

ビクビク反応する夏侯淵に夏侯惇はもっと泣かせたくなった。
夏侯惇は夏侯淵の性器を口に含み舌で愛撫する。

「んん、ああん、やあっ、止め」

夏侯惇は舌で筋を舐めては尿道口をつついたりしては時折、強く吸っていく。

「あああ、やあ、もう…イクぅ」

夏侯淵は夏侯惇に限界を訴える。

「イけ…」

夏侯惇は夏侯淵を追い詰めていく。
夏侯淵の性器を激しく揺さぶり性器の先端を軽く噛んだ。

「ひやあああっ!!」

夏侯淵は夏侯惇の口内に精をはきだした。
夏侯惇は夏侯淵の精を掌にはきだすとそれを夏侯淵の秘所に塗り付けていく。

「やあ、惇兄、嫌だ…」

濡らしながら指で秘所の入口をゆっくりと侵入させる。

「っ…」

侵入した指が秘所の中を掻き混ぜるかのように動かしていく。

「ああ、んっ…、ふぁ」

夏侯淵は感じる異物感に気持ち悪いと夏侯惇に訴える。
夏侯惇は指を抜く事は無く、更にもう一本指を増やして更に中を弄っていく。

「やあ…惇兄ぃ…そんなに、動かさないで」

夏侯淵には抵抗する力は出てこない。

「こんなに濡らして、尻の穴がこんなに広がっているくせにまだ抵抗するか」

夏侯惇は夏侯淵を四つん這いにして尻を高くあげさせた。

「お前のやらしい場所が丸見えだぞ」
「こんなのやだよ!」

夏侯惇は夏侯淵の秘所に欲望を押し当てる。

「止めてくれ…」
「俺を楽しませろよ…」

夏侯惇は一気に腰を進めたのであった。

「やめっ、いやあ、あああっ!!」

夏侯淵の中に夏侯惇の性器が奥深く挿入された。

「やめっ…」
「何がやめろだ…しっかりと感じてるじゃないか…」

夏侯惇は夏侯淵に囁いた。

「よく締まるくせに、こんなにも広げて俺を気持ち良くさせている…」

夏侯惇はワザと入口を指で広げようとする。

「痛い…惇兄、やだあ」

夏侯淵は行為を止めて欲しいと啼いた。
夏侯惇は夏侯淵の言葉を聞く耳を持たなかった。
腰を動かして挿入を繰り返した。

「うああっ、あぐぅ、んん…」

痛みと快楽が入り交じる感覚に夏侯淵はしがみついていた岩に力を込めた。

「うんん…ああ、やん」
「感じてきたな…」

夏侯惇はニヤリと笑った。

「外は刺激が多いからな…こんな処を、見られたらどうする?」
「!!」

夏侯淵の身体がビクリと跳ねた。

「嫌だ…ぁ、惇兄、誰かに見られたくない」

夏侯淵は抵抗したくても出来ない状況に焦ってしまう。

「俺は見られてもいいがな。だがお前の痴態を見られるのは癇に触るな…」

矛盾した言い方をする夏侯惇に夏侯淵は振り向く。

「惇兄は俺が嫌いだからこんな事するのかよ?」
「嫌いな奴にこんな事するかよ」

夏侯惇は夏侯淵に口づけをする。

「お前が誘ったからしているだけだ」
「だから誘ってなんかいないって」

夏侯淵の緊張が解かれたのを感じた夏侯惇は行為を再開する。

「ああ、あんっ!」

突然の行為の再開に夏侯淵は甘い声を上げてしまう。

「い、あああっ」
「妙才…」
「あ、は、あんっ」

夏侯惇は更に奥深く犯そうと腰を打ち付ける。

「ああ、も、もう…駄目ぇ」

夏侯淵は限界が近付いて夏侯惇に訴える。

「もう少しだから我慢しろ」

夏侯惇の動きが更に速くなっていく。

「駄目ぇ、もう、イク…」

夏侯淵の中心が痺れる感覚が走り出す。
耐え切れなくなった夏侯淵が絶頂を迎えた。

「んああああっ!!」
「くっ…!!」

二人は同時に達したのであった。
それから暫くして夏侯淵が文句を言う。

「惇兄のせいで服が汚れたし腰は痛いし、どうしてくれるんだよ」
「そんなのお前が誘ったのが悪い」
「俺のせいかよ!」
「服なら洗えば済むだろう」
「俺は当分動けない」
「それにそんな衣装を着ていたら煽っているように見える。男を誘っているようにしか見えん」
「そんなつもりで着てたんじゃない」
「どうだがな、露出はほどほどにしろよ」
「わかったよ…」

夏侯淵は腰を擦りながら呟く。
夏侯淵の胸元から腹部に掛けて肌が露出していた。

「まあ、楽しませてもらった事だ、俺が屋敷まで背中におぶるぞ…」
「子供扱いするな…」
「文句は動けてからしろ」
「はい…」

夏侯淵は情けない姿で夏侯惇の背中に背負わされた。
夏侯惇は屋敷まで夏侯淵を背負って歩いていった…。






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