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慧弥さまへ
(※少しファンブックの内容に触れています!)

こんばんは、にすいです!
メッセージをありがとうございます!

前回挙げた3作ですが、まさかどれもお好きとのことで、大変驚いていると同時に嬉しく思っております…!
どの作品も語ると長くなってしまうので割愛いたしますが、どれも少しずつ影響を受けている作品たちですので、やはり慧弥さまとは波長が合うのだなあと改めて感じました。光栄です!
インタビューウィズヴァンパイアで吸血鬼=美というものが定義付けられたお話、とても興味深く拝読しました。
また「美しいとは残酷」ですが、まさにその通りだと思います。あらゆる側面で、その二つは背中合わせなのでしょうね…。この映画に歪められた性癖を持つ人間だけが見られる天国と地獄があると思います。
「コンスタンティン」も年代が少し違っていたので外しましたが、とっても好きな映画ですのでタイトルをみてびっくりいたしました。やはり名探偵でした…。翼を開いたティルダ・スウィントン…のガブリエルが降りてくるシーンは本当に性癖です。
そして「レナードの朝」、拝見いたしました。これはもう…とても辛いですね。一度与えられてまた奪われる、という構図が「アルジャーノンに花束を」を思い出します。
再び奪われるのならそこに意味はあるのか?という疑問を、最後にセイヤー医師とエレノアの関係が少し変化する、という結末で視聴者に答えを提示しているというか、落とし所として素晴らしいと感じました。また言うまでもないですが、ロバート・デ・ニーロが名演でした。観てよかったです〜ありがとうございます!

そしてさらっと「兄の結婚」を読み返してくださっているというお言葉にとても喜んでおります。ありがとうございます…!
赤が似合うという設定は、仰られている「炎舞」に近いところから付けました。
個人的に、サロメやお七など「愛に苛烈で危ない人間」には血や火といった赤がつきものなイメージがありまして…。
それとファム・ファタル的な(主人公は男性なのでオム・ファタルでしょうか)キャラクターにもやはり赤が似合うイメージがあったために付けたのですが、「炎舞」の危険な赤というのはまさに仰るイメージです。
…と取り澄まして言っている風なのですが、こんな風に色々と素晴らしい作品を連想していただけて、ひたすら平伏しております…畏れ多いですがとても光栄です…!

零ですが、かなり怖めなのですね…!お恥ずかしい話ですが、ホラーゲームはほぼ未踏の地でして…(バイオハザードが限界でした)。ただ確実に呪術の世界観と繋がる要素があると思うので、気になる気持ちととてもせめぎ合っています。
そして「夏油は絶対モテた!」というお話をしている間に、公式から夏油イズナンバーワンモテ男という称号を与えられてしまいましたね…!?
五条先生と夏油のモテ事情のお話はどれもわかりすぎて高速の赤べこになっていたのですが、「遅漏の似合う男」で最後に思わずクスリとしてしまいました。当サイトでは今後もそんな夏油を推していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

薔薇の花束…!お気持ちはしっかと受け取らせて頂きました。本当にそのお気持ちだけで大変嬉しいです…!
本当に過ぎたお言葉ばかり賜ってしまい…とんでもございませんという気持ちとありがとうございますという気持ちで溺れそうになっております。
慧弥さまは映画や日本画等、さまざまな芸術ジャンルに通暁されている方ですので、こちらが文章で表現したくてもしきれなかった部分まで補って汲み取ってくださっているのかと思います。
こちらこそ読んでくださった上にこうして直接お言葉をかけてくださり、大変感謝しております。
そして、表現力や語彙力に乏しいことなどは全くございませんので…!いつも真摯で丁重なメッセージをくださること、大変有り難く感じております。ひとえに幸せ者です。

長々とすみませんでした…!本当に何から何まで身に余る光栄です。
これからもお楽しみいただけるように、いっそう励んで参りたいと思います。



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