狂おしいほど (1/1)
落ち着いた年上彼氏を装いながら、本音では狂おしいほど彼女を溺愛する彼。優しく言葉攻めされながら、愛されちゃいます。

蜜柑:愛され年下彼女。
弘輝:年上彼氏。穏やか溺愛系。


蜜柑と出会うまで、自分は淡泊な人間なのだと思っていた。

こんなに好きになるなんて、考えたこともなかった。

-

「弘輝さん…っ」

俺の腕の中で真っ赤な顔をして抵抗する下着姿の蜜柑。俺は構わず彼女の脚を開き、割れ目を指でなぞった。

「濡れてるね。期待してる?」

「し、してません…!ふぁ…っ、んん…っ!」

指をナカに滑り込ませると、彼女が甘い声を一瞬発したが、すぐに慌てて口を抑えた。まだ男女の行為に慣れていない蜜柑は、触られることに羞恥心があるようで、当惑した表情で自身を抑えている。

しかし、この仕草がかえって俺を掻き立てていることを彼女は知らない。

「わかる?いま何の抵抗もなく指が入ったの」

「ふ…っ、い、いきなり、奥まで…っ、だめ…っ」

「奥までトロトロだから、入っちゃうんだよ。ほら、こうすると厭らしい音がする」

そう言って、指を出し入れしながらわざと水音を立てる。

「ほら、グチュグチュ言っちゃって、すごいね。蜜柑はいつからこんなにエッチになったの」

「んん"…ッ!や、やだ…っ、音出すの…っ、やめてくださ…っ」

「俺のせいじゃないよ。ほら、どんどん溢れて、音が大きくなってる」

「ひぁ…ッ!ゆ、指曲げるの、だめ…ッ!そ、そこ、擦らないで…ッ!」

「ヌルヌルすぎて、曲げないと抜けそうだからだよ。ほら、逃げちゃ駄目」

そう言うと、彼女の腰を引き寄せ、ザラザラしたお腹側のヒダを指の腹で執拗に擦る。

「あぁあ…っ!んん"…ッ、だ、だめ…っ、こ、声が…っ、ああ…っ、ひぁあ…ッ」

「エッチな声が出てきたね。一人で気持ちよくなっちゃって、恥ずかしいね」

耳まで真っ赤に染めて、潤んだ瞳で俺を見る蜜柑。意地悪な言葉で攻めながら感じさせていくことが、こんなにゾクゾクするものだとは、知らなかった。

「弘輝さ…ん…っ!やぁあ…ッ、指もう…っ、やめて、くださ…ッ!ふぁあ…ッ、だ、だめ…っ!」

「嘘は駄目だよ。そんなにエッチに腰を揺らして誘うの、どこで覚えたの」

「ひぁあ…ッ!さ、誘って、ないです…!だめ、ソコ…ッ!ビ、ビクビクするの、止まんな…っ、待って…ッ!あ"あ…ッ!イ、イっちゃう…ッ!ふぁあああーー…ッ!」

腰を大きく震わせて、我慢の限界を迎えた蜜柑が達する。その姿を見て微笑すると、俺は痛いほど反り返った自身にゴムを装着し、脱力した蜜柑の脚を開き、自身をゆっくり沈めた。

「あ…っ、んん…っ、ま、待って…っ」

シーツを掴み震えながら蜜柑が俺を受け入れる。絶頂後のナカはまだキュウキュウと収縮を繰り返していて、ビクビクと感じる蜜柑が可愛くて、俺は彼女の髪を撫でながら頬にキスをした。

「まだナカがイってるね。そんなに気持ち良かった?」

「ハァ…、弘輝さん…、い、意地悪…です…」

息を整えながら、蜜柑が不満そうに俺を見上げる。

「君が可愛すぎるのが悪いよね」

「い、意味…わかんないです…」

不服そうにそう言う蜜柑に微笑むと、そのまま唇を重ねた。キスと同時にキュウっと俺を締め付けてくるナカに思わず持っていかれそうになって、俺は慌てて腰を引き抜くと、そのまま抽挿を始めた。

「んぅ…ッ!?ん…っ、んん"ー…っ!」

腕の中で慌てる蜜柑を押さえつけて、唇を重ねたまま腰を振る。抗議の声も、喘ぎ声すらも許さないように舌を深く絡めると、そのまま蜜柑の弱い箇所に激しく自身を擦り付けた。

「ん"…ッ、ん"ん…っ、う…ッ、んっ、ん"んんーー…ッ!!」

腰を浮かせて蜜柑が絶頂を迎える。気付かないフリをして、キツく締まるナカに抗うように腰を振ると、蜜柑の腰がビクビクと繰り返し痙攣を始めた。

「ココ、気持ちいね?蜜柑…」

「ひぁああ…ッ、ら、らめ…っ、突かないで、もう…ッ!イ、イってるの…っ、あ"ああ…ッ、コレ、止めて…ッ!」

「ふふ、俺のでイキまくってるの、最高に可愛い。このままおかしくなるまで、愛してあげるね」

End
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