年下彼氏に優しい敬語責めで執拗にナカをスリスリされて、甘トロにされちゃいます。
蜜柑:愛され年上彼女。
弘輝:年下彼氏。穏やか溺愛系。
「ね、蜜柑さん。今夜はたっぷり抱きたいな」
「え…っ、た、たっぷり…?」
「駄目ですか…?」
「だ、駄目じゃ、ない…けど…」
そう答えると、弘輝が優しく微笑む。
年下でいつも穏やかな弘輝。だから、あたしは "たっぷり" の意味を甘く見ていた。
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「やぁ…ッ、弘輝…っ、もう…っ、無理…ッ!」
ベッドの上で身を捩るあたしを、弘輝は上から抱き締めて封じ、弱い箇所に自身を当てて腰を振る。
いつもの優しい行為とは違って、弘輝は逃げようとするあたしを力で抑え、弱い所をズラす隙も微塵も与えてくれない。力では敵わないあたしは、与えられた快感をただ受け入れるしかなかった。
「あぁん…ッ、ふ…っ、も…っ、限界…ッ、あぁ…ッ!」
「まだですよ。まだ、蜜柑さんを好きな気持ち伝えきってないです」
「も、もう…っ、充分…だから…っ、ひぁああ…ッ!」
「あ、ココ擦ると、蜜柑さんのナカ、もっと欲しいって俺のコト締め付けますね」
「違…うの…っ!ソ、ソコは、おかしく…なっちゃう…っ!」
「可愛いです。おかしくさせてイキたいな」
そう言うと、弘輝は動きを速めた。一気に絶頂まで持っていかされそうな動きに思わず腰を引くと、弘輝が追ってくるように腰を押し付けてガツガツと突いた。
「ひぁああ…ッ!は、離して…っ、そ、そんな突いちゃ、駄目…ッ、ま、待って…ッ!」
「いま待つとか意味わかんないです。ほら、一緒にイキましょ」
「ああ…ッ!んん"…ッ、イ、イっちゃう…ッ!ダメ…ッ!あぁああんーー…ッ!!」
強く抱き締められて数回大きく突かれると、全身が大きく跳ねて、頭の中が真っ白になった。あたしの最奥で欲を出す弘輝を感じながら、ビクビクと痙攣する身体に耐える。
幸福感なのか、イキすぎなのか、頭がぼーっとしている。こんなに激しく抱かれるのは初めてで、だけど、弘輝に愛されているのを感じて、満足感で満たされている。
「平気ですか…?」
そう優しく聞かれながら頬にキスをされて、ぼんやりしながら「うん…」と答えると、弘輝があたしのナカから自身を抜いた。満たされていた物がなくなって、お腹の奥が切なくなる。この瞬間は、いつも少し淋しい。
重い身体を起こすと、後処理をする弘輝に後ろからそっと抱き着いた。
「どうかしました…?」
「ん…、弘輝が離れたのが、ちょっと淋しかった」
「ふふ。淋しくないですよ。ここにいますから」
そう言って弘輝が笑って、あたしの髪を撫でる。そして、そのまま抱き寄せられて、唇が重なった。優しくて甘いキスに心が温かくなる。
「弘輝…、好き…」
「知ってます。まぁ、僕の方が好きですけど」
「そ、そんなことないよ…!」
そう言って慌てて弘輝を見る。弘輝はいつも穏やかで優しいから、時々、あたしばっかり好きなんじゃないかって不安になる。だから、今日はすごく求めてもらえた気がして嬉しかった。
「俺、蜜柑さんのこと、すごい好きですよ?」
「あ、あたしだって、すごい好きだもん」
対抗するようにそう言うあたしに、弘輝が可笑しそうに笑った。
「まぁ、元々そのつもりでしたけど、まだ全然いけますね、これ」
「え…?」
そう言うと、弘輝はベッドサイドにある箱に手を伸ばして中から新しいゴムを取り出し、封を切った。弘輝のソレは再び硬く勃っていた。
「え"…!?ま、待って…?お、終わったんじゃ…」
「俺、蜜柑さんのこと、すごい好きなんで。蜜柑さんも俺のこと、すごい好きなんでしょ?」
「す、好きだけど…っ、それとこれとは…!」
「今日は、"たっぷり"って、言いましたよね?」
その笑顔にあたしは後退ったものの、もはや力の入らない身体で抵抗など出来るはずもなかった。
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「ほら、蜜柑さん。外が明るくなってきたよ」
カーテンの隙間から漏れる朝の光。だけど、そんな事を考える余裕はあたしにはない。
「ああぁ"…ッ、や、やら…っ、も"ぅうぁ…ッ、んん"…っ、ひぁあ"…ッ!」
「ふふ。もう力全然入ってないですね。俺の感じるしかないの、最高に可愛い」
End
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