リゾートバスタイム (1/1)
都会の喧騒から離れ、訪れた海岸沿いのリゾート。

海を見ながら、少しリッチなホテルで普段の仕事の疲れを取って欲しかっただけなのに、あたしは今、窓際のバスルームのバスタブで、アラレもない姿を晒している。

「や…っ!ま、待って、これ…っ」

「ジャグジー付いてるっていいね」

疲れを取ってほしい当人は背後からご機嫌でそう言いながら、あたしの脚を開脚させて、大事な箇所をジャグジーの噴き出し口に近づける。

もちろん本来は背中や腰に当ててマッサージ効果を得るものだ。これでは完全に向きが逆で、割れ目のヒダを隈なく刺激するように泡と水流がソコに当たっていた。

「ひぁあ…ッ!だ、だめ…っ、これ使い方、ち、違…う…っ!」

「違わないよ。気持ちよくなるためでしょ」

絶対、ちがう。
気持ちよさの種類が。
こんなトコに使うの、聞いたことない。

「ち、違う…から…っ!ああんッ、だ、だめ、コレ…っ!」

「ほら、ちゃんといいトコに当てよう?」

そう言って、指で割れ目を左右に拡げられると、敏感な陰核が噴出してくる泡で直に蹂躙される。

「ひ…ッ!? や…っ、ダ、ダメ…そこ…っ、敏感だから…っ!あぁああ…ッ!」

「声可愛い。敏感で気持ちいいね」

穏やかな口調に反して、反射的に逃げようとする身体は背後からがっちり力で押さえつけられている。

「ほら、外見て。海キレイだね」

「あぁんっ!お、お願い…っ、離してっ!あぁあ…ッ、これ、イ、イっちゃう…ッ!」

「ふふ。キレイな景色を見ながらジャグジーで気持ちよくなるなんて、最高だよね」

満足そうにそう笑う彼の腕の中で、開脚したまま微塵も動かせない脚。容赦なく続く噴射流の刺激に気持ちよくて何も考えられなくなってくる。

「ひぁああ…ッ、だ、だめもぅ、やだ、イ、イク…ッ、ひ、あぁああーー…ッ!!」

あたしは覚悟して目を強く瞑ると、そのままあっさりと絶頂を迎えた。

「ハァ…、な、なんてこと…するの」

「ジャグジーでイクとか、エロ過ぎない?」

「だ…っ、誰のせい…!」

「褒め言葉だよ、ほら」

そう言うと、硬くなったソレが入り口に充てがわれ、グ…ッと押し上げながらナカに埋められていく。

「え…っ、や…ッ、待…っ、ゴムは…!?」

「このまま、赤ちゃん作ろっかなって」

その言葉と、大きな質量にナカを貫かれる感覚に背筋がゾクッとする。

「んん…っ、ま、待って、どういうこと…!?」

「俺、一人目は蜜柑とそっくりの可愛い女の子がいいな」

「お、女の子って…っ、え…、本気で…?」

「ふふ。蜜柑は何も考えないで、気持ちよくなってればいいよ」

優しい声がそう言うと、あたしは再び脚を左右に拡げられ、噴射流がまだ敏感な陰核に当てられる。

「ひぁあ…ッ!? ダ、ダメ、ソコはまだ…ッ、んん…ッ、待って、話を…っ、ひ…ッ、う、動かないで…ッ!」

「こんなギュウギュウ締めつけてんのに、なんで待つの。ほら、ココに俺のいっぱい欲しいでしょ?」

さわさわとお腹を撫でられて、ビクッと身体が反応する。そんなあたしに気付いてか、下から突き上げる動きが速くなる。

「は、激しくしちゃ、だめ…ッ、ふぁあ…ッ、揺らすと、泡が…ッ、あっあぁあ…ッ! ズ、ズンズンしないで、これ、おかしくなる、からぁ…ッ!」

「おかしくなればいいよ。今日はココにいっぱい出して、完全に俺のモノにさせて」

邪魔のない二人のリゾートは、まだまだたっぷりと時間を残していた。


End

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