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「は…!? ウソだろ…、マジか…」
レアアイテム目当てでやっと見つけた隠し部屋。入ると、そこには触手に捕まっているヤツがいた。
「やぁああ…ッ!ま、また、来ちゃう…ッ!ダメ…ッ、と、止まって…ッ!も、もうナカ、ズンズンするの、やらぁ…ッ!」
俺の存在に気付く余裕もない彼女は、下半身にまで触手の侵入を許し、ゴリゴリに犯されている最中だった。
「なんで触手も倒せないような女の子が、俺が3日も探したこの隠し部屋に…」
そう呟きながら、あまりに煽情的な光景に目が離せなかった。
紅潮する白い肌。絞り上げられた乳房にゴクゴクと吸い付く触手からはミルクのような白濁した液体が垂れ、腕や脚に蔦のように巻き付いた触手は彼女の自由を奪っている。
そして、柔らかそうな太股の間に群がるように複数の触手が集い、主導権を得た一本は強欲に彼女のナカを犯している。
愛液を纏ったソレが出入りするたび、結合部からは厭らしい水音が響いていた。
「んん"…ッ!イ…ッ、あぁ…ッ!も、イク…ゥ…ッ!」
身体を反らして絶頂を迎える彼女に、休む暇などなかった。制止の声も、彼女が達したかどうかも、奴らにとっては関係ない。順番を待つ無数の腕のすべてが満足するまで、蹂躙され続けるしかないのだ。
「ひぅ…ッ!と、止ま…ッ、待…ッ!らめ…っ、壊れちゃ…う…ッ、あぁあん…ッ!」
この甘い声も、身体も、こんな触手にくれてやるには上等すぎる。そう思った瞬間、攻撃呪文を唱え、触手を瞬殺していた。
床に倒れ込んだ彼女に駆け寄ると、回復魔法と浄化魔法を掛ける。上着を脱ぎ、抱き起こした彼女の肩にかけた。
「大丈夫か?」
「ハァ…、あ…、う……」
言葉にならない声で俺を見上げた彼女は、安堵した表情で俺を見ると、そのまま俺の腕の中で気を失った。
End
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