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30歳を目前に控えて登録したマッチングサイト。良さそうだなと思った男の人と会うことになって約束の場所に行くと、そこにいたのは職場の後輩だった。

「え…、なんでアンタがいるの…」

「こっちの台詞ですね。てか、先輩マッチングサイトとか利用してるんすね」

「わ、悪かったわね。こっちだって彼氏に振られて必死なんだから」

「うわ、30歳目前にして先輩振るとか、その男いい根性してますね」

「ど、どういう意味よ」

「まぁ、先輩とデートしてもあれなんで、飲みますか」

言い方に若干ムカつきながらもその提案に乗ったあたしは、愚痴を言ううちに完全に酔い潰れて、そのまま眠ってしまった。

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目を覚ますと知らない天井が見えた。潰れる前の記憶を辿りつつ、起き上がろうとすると身体の自由がきかなかった。

「あ、起きました?」

ベッドサイドにバスローブ姿の後輩がスマホを片手にそこにいた。そしてあたしは全裸で手首を頭上に拘束されている。

「え…、な、なに…、どこ…、ここ…」

「場所はラブホ。油断しすぎっすね、先輩」

「な、なに撮ってるの…」

「配信用の動画です。僕、趣味なんですよね、これ」

そう言いながら、サイドテーブルに置いた三脚の角度を調整し、スマホを置いた。

「今回のタイトルは、そうですね。『マッチングサイトで男漁りする先輩を電マで潮吹き調教してみた』とかですかね」

「な、なに、言ってるの…」

「大丈夫ですよ。顔はモザイクかけるんで」

「そ、そういう問題じゃ、ないでしょ…」

「まぁ、加工前の動画は僕が大事に保管しますけどね。あ、これ凄い。電マにバイブ付きますよ。あとで使いましょうね」

そう言いながら、電マとやらを手に取りベッドにのぼる。

「ま、待って、やだ…!」

身体を捩って逃げようとするが、簡単に脚を開かされて、大事な場所にソレが当てられた。振動に身体がビクッと反応する。

「あぁ…ッ!やぁ…っ、何コレ…ッ!だ、だめ…ッ!」

「あれ、電マ初めてですか?でも、クリイキぐらいしたことありますよね」

「な、ないから…っ!ひぁあん…ッ!待ってコレ…っ、やだ止めて…ッ!」

「マジか。元彼クソっすね。まぁ、先輩のお子ちゃまクリ、僕が今日、潮吹きまくるエロクリにしますけどね。ほら、皮剥ぎましょ」

そう言って割れ目を左右に開いて持ち上げられると、振動が敏感な箇所にダイレクトに触れた。

「ふふ、もうビクビクしてきましたね」

「ひゃああ…ッ!だ、だめ…っ、変なのコレ…!ま、待って、何か…っ、き、来ちゃう…ッ!」

「イキましょ、そのまま」

「ダメ…ッ!あっひぁああ…ッ、止まんないコレ…ッ!あぁああ…ッ、あっあぁああー…ッ!」

全身がビクッ、ビクッと跳ねて、目の前がチカチカして、あたしは初めて絶頂に達した。


「あ…っ、ハァ…、ん…」

「これがイクってやつです。良かったですね、一つ大人になって。まぁ、1回目じゃ、流石にまだ噴かなかったですけど」

「な、なんで、こんなこと…」

「こんな何も知らないような身体で安易にマッチングサイトなんて利用しちゃ、駄目ですよ。僕みたいな奴のいいカモだ」

そう言うと、再びソコに電マを押し付けられた。

「ま、待って…ッ!まだ、ダメ…っ、やだコレ、ひぁああ…っ!」

「腰浮かして欲しがってんのに、何言ってんすか。さぁ、次は噴けますかね」

「やぁあ…ッ!し、下から押し付けるの、ダメ…ッ!離して…!あぁああ…ッ、ひぁあん…ッ!」

気持ち良すぎて視界が潤み、ガクガクする身体に訳も分からず声を上げる。全身が大きく数回跳ねて、真っ白な中で2度目の絶頂を迎えた。

「残念、噴かないですね。でも、ヒクついてデカくなって来たから、もうすぐかな」

「ひぁあ…ッ!さ、触らないで…!イ、イってるの、まだ…!」

「もう一回やって駄目なら、さっきのバイブ入れちゃいましょうね」

そう言うと、泣きたくなるぐらい敏感になったソコに再度電マを当てられる。

「ひ、ひぃん…ッ!や、やぁ…ッ、らめ…ッ、あっあぁあん…っ、イ、イクの、もう無理ぃ…ッ!」

「可愛い声で啼くようになってきたじゃないですか。これからですよ、愉しいのは」

そう言って嬉しそうに押し付けられた電マとの接触部で何かが噴き出して、あたしは3回目の絶頂を迎えた。

End
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