保護 (1/1)
貴族の慈善事業の一つとして、数年前に親父から人権保護団体の運営を引き継いだ。
先月摘発した貧しい婦女の違法売買というその事件は、引き継いでから最も大きなものだったが、滞りなく犯人や関係者を一網打尽にし、自身の経歴を飾る功績が一つ増えた。
ただし、目下の最大の悩み事が、その事件で我が屋敷に保護した一人の女性だった。
調べによると彼女は主犯格の男が執着していた被害者のようで、心理的な傷が深いとのことだった。事実、可愛らしい外見で、こんな事件に巻き込まれたことを不憫に思った。
人権保護団体のトップでもあり、交渉術として心理操作に長けていた俺は、彼女の心理ケアを担う上でも最適だと判断し、彼女はうちの屋敷で保護することにした。
だけど問題はそれではなかった。
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「あぁん…ッ!だめ…ッ、止まらないです…ッ!」
22時過ぎ、明かりを消した俺の部屋のベッドの上で、彼女は今日も腰を振っていた。
婦女の売買では、商品の女性に定期的に媚薬を盛り、中毒症状にさせることがあると聞いたことがあったが、彼女はまさにそれだった。保護して以来、媚薬など飲んでいないはずなのに、夜になると身体に症状が出ていた。
「あっ、ああぁん…ッ!お、おっきい…っ!奥まで…っ、硬いの当たります…っ!」
ここに来る前に教え込まれた腰使いは、可愛らしい彼女の外見に似つかわしく、ひどく艶めかしく卑猥なのに、そのギャップにゾクゾクする自分は、自身をこれでもかというほどに勃起させていた。
無理もない。貴族として育ってきたのだ。多少の経験はあっても、こんなに淫れた行為は初めてだ。女性が上で腰を振るなど、考えたこともなかった。
「ひぁあ…ッ!ご、ごめんなさ…っ!もっ、イ、イッちゃいます…ッ!あぁああーーッ!」
ナカをキュウッときつく締め付けて、痙攣しながら彼女が達する。持っていかれそうな所を顔をしかめて耐えると、倒れ込んできた彼女を支えた。
そのまま脚を立て、下から彼女を突き上げる。
「ひゃあ…ッ!ま、待ってくださ…っ、まだイッてます…!だめ…ッ!」
「一回イったぐらいじゃ、君はまだ足りないだろ?」
「ま、待って…!今そこ、ズンズンしないでくださ…ッ!ひぁ…ッ、ああぅ…っ、や、やら…ッ!」
胸の奥がチリっと焦れ、苛立つ。いま彼女を啼かせているのは俺だが、彼女をこんな身体にしたのはあの男だ。そして、アイツが仕込んだ彼女に、俺はどうしようもなく欲情してしまっている。
「ひっ、あぁああん…ッ!だ、だめです…ッ!イ、イク…ッ、ごめんなさ…っ、イきます…ッ!」
腕の中でビクン…ッ、ビクン…ッと跳ねる彼女を追うように、俺は彼女の最奥で自身をたっぷり吐き出した。
End
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