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「んっや…ッ、やめてっ…やっ、んっあぁ…ッ」
俺の下で、組み敷かれたまま喘ぐ瑠未。俺がイイとこを突けば、躰をビクつかせながらよじらせるくせに、何度抱いても口から出るのは拒絶の言葉ばかり。
キツく閉じた瞳から頬を伝う涙が、俺に対する拒絶をよりリアルなものに感じさせる。
泣カセタイワケジャナイノニ…
ふいに幼い頃に抱いたのと同じような気持ちがよぎって、俺はそれを振り切るかのように、無心で腰を打ち付けた。
「や…ッ!やだっダメ…っ!ひぁっんぁっ、やっあぁっ」
「ハァ…、ん…、キツ…」
腰を引き、弱いポイントをズラそうとする瑠未を強引に引き寄せ、押さえ込んで乱暴にソコを突く。ナカがキツく俺を締め付けて痙攣しかけてる。
頬を紅潮させて、必死に声をあげる瑠未に、俺は無我夢中で腰を振って。
数回大きく躰をビクつかせて瑠未が果てたのを確認すると、俺も追うように欲を吐き出した。
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