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名前変換緑野さんのことを大学で初めて見たとき、可愛いと思った。
だけど、すぐに禍々しいオーラを彼女の中に感じて、可愛いなんて第一印象は一瞬で頭から消え去った。
寺の息子に生まれた俺は、信心深くはないものの、なんとなくそういう気配がわかるタチで。
緑野さんのそれが何者かまではわからなかったが、とりあえず何かあれば俺を狙うよう牽制しておいた。
そして、狙い通り、緑野さんの中のそれは俺をターゲットに現れたのだが、その正体は全く予想していないものだった。
しかし、俺も年頃の男な訳で、正直なところ、役得だと思ってしまっている自分も否定できない。
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