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「ん…」

目が覚めると、ぼんやりと広瀬の顔が見えた。視界はゆらゆら揺れていて、広瀬が3人見える。

だいぶ、酔っている。

あたし、いつの間にか酔い潰れてた…?

「起きたか…?」

「あ…、ごめ…ん」

そう言い終わるか否か、広瀬の唇が重なった。

寝惚けていた意識が急にはっきりし、広瀬と肌が触れていることに気づく。

そして、下半身に違和感。陰核を広瀬の指が撫でていて、その下に質量のあるものが当てがわれていた。

「さすがに意識がない状態で入れるのは、良心が咎めていたとこ」

唇を離すと広瀬がそう言って、

「入れるよ…」

という言葉とともに、質量のあるソレはゆっくりとあたしの中に侵入した。

「な、なん…っ! んん…っ」

「緑野、寝てたけどちゃんと濡らしてたから、痛くないだろ…?」

奥まで入ると広瀬はそう言って、あたしの髪を撫でながら頬にキスをした。

広瀬の言う通り、身体は準備が出来ていたようで、痛みもなく広瀬自身を受け入れていた。

しかし、頭は状況についていけていない。抵抗をしようと試みたが、思った以上に酔いがまわっており、視界はフラフラで、力もうまく入らなかった。

ゆっくりと広瀬が動き始める。

「ふ…、あ…っ、待…っ、なん…でっ、んん…っ」

あたしの言葉を遮るように、広瀬が唇を塞ぐ。

探るように広瀬の腰が動いて、あたしの躰が反応したのを合図に、広瀬は狙いを定めて動き始めた。
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