俺が本気で好きだった人
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初めて君にであったとき
カッコいいな。ってそのを見て思った
キラキラ輝くその世界に
もはいれないかな、なんて図々しい考えもったんだ
変わってしまった君にもう一度僕が
光を与えてやるんだ。僕がきみの光になるんだ!って
勝手に気合いをいれて君のところまで走った
いい迷惑だよな。君がホントに助けて欲しいのは
俺じゃない。他の男なのに
それでも好きだったんだ
他のなにも見えなくなるくらいまっすぐに君だけをみてた
きっと初めてのあの気持ちが嬉しかったんだ
今まで本気になれたことなんてなかったから
たとえ君の本気が一生僕に向かないとしても
僕にとっては一生大事なものになるから
この君以外の誰かを好きになるなんて
全く想像がつかないけど
もし、好きになれたらさ。
この恋も笑い話にできるかもしれない。
"一途な初恋"なんて言ってさ
カッコつけてみんだけど。きっと君には
そのつよがりでさえバレるんだろう
でもさ。もし、もし本当につよがりでもなく。嘘でもなく
本当に笑ってこの初恋を語れる時が来たら
そんなことを話せる相手ができたら
この終わらないと思った思いも
すべて過去にできるんだろう
それまでどうか
この恋にさよならをいうのを待ってほしい
その代わり俺、ありがとうって笑って言えるようになるから

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