「それでさぁ〜」

「うんうん。」

ぱくぱく

「その時あいつが」

「そうかそうか。」

ごくごく

「でもあれはこうでこうだと思うんだよね」

「確かに確かに」

もぐもぐ

「私の話聞いてる！？」

「聴いてると思うなバカめ。あんたの話聞いてたら警備に遅れるんだよハンジ」

「警備がなんだ！」

「おいおい、巨人対策の警備なんだから文句言わんでよ」

「あたしの話は半分しか聴かないくせに」

「そんなことないよ？」

「え？」

「微塵も聞いてないから」

「なお悪いよ！」



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ハンジとハンジの扱いに慣れてる同期