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  猫鼠様からの質問!



猫鼠様からの質問!
名前ちゃんとエレンに質問です!。お互いに今まで過ごした中で、これは恥ずかしいかった…!っとゆう出来事があれば教えてください!!

「恥ずかしかったこと、ですか」
『エレンは何かある?』
「あー…まぁ、そりゃあ、一つや二つは、…」
『まぁ、生きていれば当然だよね』
「えと…それ答えなきゃいけないんですか?」
『ん』
「…(すごい、言いたくない)」
『ふふ…じゃあ私が先に言おうか』
「え?名前副兵長にもあるんですか、そんな恥ずかしかったこと…」
『そりゃあね、私も人間だから』
「(な、何だろ、副兵長の恥ずかしかったことって…!)」ドキドキ
『エクソシストになったばかりの頃の任務で…男子禁制の街っていう特殊な場所だったんだけど、そこにイノセンスがあるんじゃないかっていう疑いがあってね』
「男子禁制…そんな街が…」
『私も元サーカス団員だったし、エクソシストになってから世界をまわってたけどそんな街は初めて見てね…まぁ、そんなわけで、探索部隊は殆どが男だし、エクソシストを何人も割けるわけもない。結局私一人でその任務に臨んだんだけど』
「の、臨んだんだけど…?」
『…彼女たち全員、まぁ、特殊な性癖というか…イノセンスは譲るからって連れて行かれた先で身ぐるみ全部剥がされて…』
「え゛」
『ふふ…貞操が危うかった…』
「(め、目が遠い…!)」
『で、エレンは?』
「あ、俺は…副兵長に比べたらそうでもないですけど」
『ふふ、恥ずかしさなんて人それぞれだよ』
「じゃあ…まだ、小さい頃の話なんですけど」
『うん、』
「俺はまだそんなに強くなかったんですけど、どうしても許せない奴がいて…喧嘩になって…何とか追っ払ったんですが…」
『ですが、?』
「…足を、くじいて。家も近くなかったし、でも歩いて帰らなきゃならないし…で、そういうわけで、」
『…ミカサかな』
「う゛…はい…アイツに、横抱きにされて帰りました…」
『おんぶじゃなくて、横抱きか…うん、……うん…』
「背中には薪を背負ってたから仕方ないってわかってるけど、けど…!!」
『(ミカサ…君は期待を裏切らないね…うん…)』

答え:『私は同性に身ぐるみはがされて、あー…うん、いろいろ弄ばれたこと、?』
   「俺は、小さいころにミカサに横抱きにされて街中を返ったこと、です…あの後しばらくずっとからかわれ続けました…」
   『まぁ…早く、忘れられるといいね…』
   「…忘れられる気がしません…」

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