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memo

進撃×灰男 
『好きだと言ってくれたのは、嘘だったのですか』
兵長と元帥の悲しいお話…

リヴァイと夢主が付き合うくらいの時間軸。
進撃世界に転生してきた逆ハー主に皆が惚れちゃう、リヴァイもその餌食に。
正常でいられるのは進撃世界の人間じゃない夢主とリョウの2人だけ。
そのうちリヴァイと夢主は自然消滅…でもリヴァイから貰った指輪が捨てられない。

「あんたもリョウっていう研究者も私に夢中にならないなんて…やっぱりあんたらはここに居るべき人間じゃないのよ!!」
『っ、』
「消えなさいよ!"アンタがいるべき場所"に!!」
『、私が、いるべき場所…』

今まで放棄していた帰る方法を探し始める夢主。
リョウも夢主を手放したリヴァイに加担はしないと、はっきりと灰男の世界に帰る意思を見せた夢主とともに研究を進める。

『帰る…絶対に、私のいるべき場所に』

それまで捨てられなかった指輪を持って壁外調査へ。
リヴァイとともに行動していた夢主の立ち位置は逆ハー主がいて夢主はリヴァイ達から離れた別の部隊に。
夢主の能力からして死ぬってことは考えられないので…壁外調査で死ぬってことにして、元の世界にリョウとともに帰る。
その際にもらった指輪を捨てた。

『思い出も、貴方への愛しさも、すべて』

すべて、ここにおいていく


***
時々悲しいお話が書きたくなる…

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15th.Jun.2013


 
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