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立体機動のベルトのお話

リョ「ベルト出来たっスよー!」
『あぁ、ありがと』
リヴァ「なんだ、サイズ合わなかったのか?」
『長さはちょうどよかったんですけど…』
リョ「太さが合わなかったんスよねー。ほら、元帥ほっそいから」
『これでも一応鍛えてたんだけど…』カチャカチャ
リヴァ「…まあ、既製品じゃ合わないだろうな」
『ベルトタイプだから少しぐらいはいけるかと思ったんですけどね』
リョ「まさかのベルトの穴を越えちゃったパターンだったっスから。立体機動のベルトは緩いわけにはいかないんで…、っと。どうスか?」
『うん、ぴったり』
リヴァ「…すげぇな。測ったのか」
『いえ、団服のデータを基に作ったので今回は測ってませんよ?』
リョ「まあ、俺の目にかかればわざわざ測ったりする必要はないっスけどね!!」
リヴァ「『ぇ…?』」
リョ「今回だって、前に測った時よりもちゃんと成長した胸のサイズと細くなった腰のサイズを考慮して…って、なんでそんな引いてるんスか!?」
リヴァ「あいつには近づくなよ…なるたけ俺の傍に居ろ」
『(コクコク)』
リョ「そんなあ!!」


***
ヒロインちゃんの立体機動ベルト事件…これ書きたいな…
こう、既製品を装着して「あれっ!?」ってなるあたりから

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4th.May.2013


 
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