式神
-晃夜(コウヤ)-
本性…妖狼。黒い毛皮と紅い瞳を持つ。全長約３b。
仮性…子犬。黒い毛皮と紅い瞳を持つ。全長約50a。
人化…黒の短髪に紅い瞳を持つ青年で、肌の色は褐色。身長は約２b。体格がいい。
性格
・他人には冷徹で無関心だが、身内の中で一番常識人で苦労性。
・主である由紀を大切に思っている。
能力
攻撃主体。大地と風を操る。
人を乗せ空中を駆ける事が可能で、移動時に便利。
その他
元は小さな杜の守護者で土地神として奉られていた事がある。
後に人々から忘れられ、杜が消えた後もその地に居座っていたが、由紀に出会い名を与えられ、共に過ごす。
由紀が異世界を旅することを決意した時、共についていく事を望んだために正式に式神の契約を交わしついていく事にした。
-雪影(ユキカゲ)-
本性…九尾の妖狐。白銀の毛皮と金色の瞳を持つ。
全長約２b。
仮性…子狐。白い毛皮と金色の瞳を持つ。全長約30a。
人化…白銀の長い髪と金色の瞳の儚げな美青年。身長は約1.8b。
性格
・優しげな微笑とは反比例した黒さを持つが、主人には兎に角甘い。
・晃夜に対しては、毒舌ではあるが、それなりに信頼もしている。
・主至上主義。
能力
守護主体の力。氷と雷を操る。
簡単な幻術も扱える。
その他
元々は力の無い妖孤で、怪我をし衰弱していた所、由紀に助けられる。
由紀と共にいる内に何故か妖力が上がり、いつの間にか九尾の天狐とにまでなった。
晃夜同様、由紀が異世界へ行くと決意した時、正式に契約を交わし、ついていく事に。