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答えて阿波くん!


ご本家様で【七年生自己紹介バトン】をお借りしてきました!時代先生との対話にどきどきです。
※一応七年になる前の休み中、実家で会っている設定です




こんにちは、室町時代です。貴方達のお子さんの教師をしているものです、初めまして

長期休み中にすみません、今日は改めまして、少しお伺いしたいことがあってまいりました……ちょっとした質問です。できればお子さんに回答して頂きたいのですが、お願いして宜しいですか?………よかった、ありがとうございます



■やあ久しぶりですね、元気ですか?鍛練怠けてないでしょうね?

「はい、ただいま参りまし…って急に呼ぶけん何かと思うたら、時代先生やん!えっとぶりじゃねぇ。んで、えらい遠くまでご苦労さん。わいは見てん通り元気で毎日鍛錬もしようけど、今はうちんちがごじゃなことになっとってなぁ…あーもー、せこいしたいそいわ!…ああ、この質問、記録するんですか。じゃあ標準語がいいですかね」


□では始めに、貴方の名前を教えてください。今更という気もしますがね

「あいよ。阿波吉野と申します。そういや七年の担任って時代先生なんでしょう?これからも宜しくお願いしまっす」


■出身は何処の国ですか?ああ都道府県でも構いません

「俺の出身はここ、阿波の国。未来で言う徳島県で…未来?まぁいいや。水不足になりにくいのが自慢です。でも野分が来ると川が増水して大水がなぁ…楽ありゃ苦もあるって感じか」


□何委員会でしたか?これも知ってますから、今更ですね…

「名残惜しいけどこのたび用具委員を辞める運びとなりまして…くっ!留作の二人だけとか過労死しろってことなん時代先生!?ああもうわい七年じゃのうて新一年生にな…え、助っ人は自由?よっしゃ待っとれよ留作ー」


■貴方の好きなもの、なんでも構いませんから教えてください

「祭と蛸と甘味!甘味は実はこっそり手作りしたりもする。あと、俺の夏は阿波踊り無しじゃ語れません」


□では、嫌いだったり、苦手なものは?

「退屈が一番嫌いかなー…だからつつじ達といると毎日楽しい楽しい。あいつらも七年なんですよね?また退屈せずに済みそう。あと苦手なものは…苦いもの。だから実は酒が苦手です。たたきには言えん…」


■得意なことは何かありますか?

「工作かな。無い予算でやりくりしようと六年間過ごしてる間に大抵の物は作れるようになってました。からくりから箸まで何でもござれ、です。あと吸い筒が幾つでも出せまーす。じゃーん。何処から出てるかは企業秘密で」


□得意武器、ありましたらどうぞ

「俺はご存知の通り拾ってきた鉄材で作った棍が武器で…え?何処で拾ったかって?二年の実習で…おっと。まあそれは置いといて、色々カスタマイズする内に自分でもちょっと分かんなくなっちゃってまして。ランダムで色々出てきます」


■仲がよかった後輩、誰かいますか?

「留が一番仲が良いっちゃいいのかな…同じ委員会で一番長く付き合いがありますしね。あと作も…と言いたいですけど、まだちょっと怖がられてるからなぁ。何もしないのに。…たぶん」


□さて、そろそろ終わりです。七年生の仲間で、仲がよかったり、何かいいたいことがある人はいますか?いましたら、その人について何かどうぞ。言葉でも関係でも、何人でもいいですよ

「仲なぁ…今更な気がするので言いたい事だけ言っときます。やいおまはんら!七年は炊事わいらでらしいけんど、毎回毎回一緒なもん、焦げたんとかどうしょもないもんは出すなよ!特に約一名!」

「それと休み前にやった騒ぎでボロんなってしもたアレ…今誰が持っとるん?誰ぞ知られる前に直しとかんとやばい気がするんよ…特に時…いや、なんでもないです」

「あともういっちょ…ほんまは言いたなかったんじゃけど……実は生物の鳥小屋に白鷺入れとうままなんよ!許せ生物委員!だ、だってあいつわいが連れて帰ろーとしたら籠めぐほど抵抗してな…小屋になんかあるんか?」


□何か他に特筆したいことがありますか?
「楽しいこと大歓迎!…で質問終わりやな?あー学園から遠なると狭いし寂しゅうてあかんわぁ。はよ学園にいにたい。あ、先生、いにしな奥に寄ってな。干物作ったけん学園長達に持って帰り」



………はー、ありがとうございました。お疲れ様です

…え、これは一体何か、と?いえ実は……学園長先生に、七年生の名簿を作れ、と言われまして…これからまた別の国まで走らなければならないんです、私

ああそうだ、そろそろ七年生に収集がかかると思いますよ、何もなければ、学園に戻って来てくださいね。では、また会いましょう




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