さそりのほのお3 ※年齢操作 「○姉さんはとても優秀なくのたまなんだよね」 「あら、突然どうしたのですか伊作さん。照れてしまいます」 「真顔で体だけくねらないでよ……先生に聞いたんだ。体力面では忍たまに多少劣るものの、速さや計略では右に出る者はいないって」 「あらあら、あまり褒められると照れてしまいます。そうですね今日はお赤飯にしましょうか。美味しいお赤飯をおばちゃんに頼みましょうか」 「その気なら凄くいいお城に仕えることも出来るのに、何故か昔から急に休んだりして課題を放り出すことが多いから無理だろうなぁって……ねぇ、○姉さん。その休んでた期間ってのが妙に僕の誕生日前後とか寝込んでる時とか実習中とかに重なるんだけど偶然だよね?」 「愛ゆえですね」 「誇らしげに言わないの!ああもうどうして○姉さんは昔からそんななのさ…っ」 「愛ゆえですね」 「この年で愛の重さを感じてしまった!」 「さすが私の弟です」 2011/10/12 02:54 |