■ 0302

たくさんの料理に、わいわい楽しんでる国の人々。なんて楽しそうな行事なんだ。

「はい、どうぞ可愛らしいお嬢さん」

「あっ、ありがとうございますっ」

綺麗な女性がかけてくれた花、すごくいい香りがする。

ってか過激な衣装だな、おい。大事な部分以外は全然隠されず、露出満点な格好だが

みんな綺麗で、すごく似合っている。

この世界はこうゆうの全然気にしないんだろうな…。

「違う世界から起こしになったんですよね、服装もやはり違いますね」

「あ、そうですね…」

ここに来る前は家の中でプリンを取り合ってたもんだから、もちろん部屋着である

ゆるいサルエルを来て、上は普通にぶかぶかのTシャツ、ちなみにこれは冬馬のTシャツである。

あいつのTシャツなんぞ着たくなかったけど、なんだか好きな柄だったので私のものにすることした。相当怒られたけど。

「私これしか服ないので…目立ってますよね…」

「あら、その服でも十分お似合いですが、そうですね…今日は謝肉宴なので、こっちの服を来てみてはいかがですか?!」

「や、でもこれしか…」

「いえ!!私たちが準備しますとも!!!」

その一人の女性が笑顔を作ったとたん、その背後に五人の女性が笑顔を浮かべて並ぶ

「ええ!私たちがやらせていただきます!」

なんでそんな楽しそうなんですか……。

部屋に連れ込まれ、髪も結い直されて、服をひっぺはがされ、何を着させられるのかと思えば、この綺麗な女性達と同じような服を見せられる

「ちょいとお待ちを!!これをそのまま着るのは、私…無理に等しいかと」

貧乳ちゃんが着るのは、もう…悲しくなりすぎてダメです

こんな露出を多いの無理です。

「お似合いになりますよ!!」

ギッラギラに光る女性達の瞳に負けそうになる

「せめて…もっと露出の少ない格好がいいな、なんて…あは」

「では、これを!!!!!!!!」


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