●ヒメゴト。






※女の子(ナミとロビン)責め!
女装描写ご注意!














(side Nami)



「…サンジくん、今度はどうしたの?」

「いつもの元気がないわ。わたしたちに話してみて」

「ううっ……ナミさんロビンちゅわあ〜ん!!
うわあ〜ん!」





私たちは三人姉弟。
両親は海外に行ったっきり帰ってこないから、
ずっと三人で暮らしてきた。

今までも、きっとこれからも。

だから可愛い可愛い弟が
悲しい顔をしてるのは見てらんない。


「……どうせまたフられたんでしょ」

「ちょっとナミ…」

「ううう……ぐすっ、
どうせなんて言わないでくらさいぃぃ〜」


まただ。

私の弟・サンジくんはとことん女の子に弱い。
もうそれはそれはからっっっきし弱い。
それは私たちに囲まれて
育ったからなのかもしれないけど。
とにかく女の子と見たら
誰にでもメロメロになっちゃうの。
黙ってればそこそこ顔立ちもいいし、
女の子にはどこまでも優しいから、
ちょっと可愛い女の子にすぐたぶらかされて、
要らなくなったら捨てられるってことを
繰り返しちゃうのよ。

そのたびに可愛い弟は傷ついて私たちの前で泣くの。
そしてまた新しい恋をする。
でもまた同じことを繰り返してしまうわ。

そんなの姉として見てられない!

まだ今は高校生だから可愛らしくて済むけど、
このまま大人になったら
いろいろブランドモノとか強請られて
大変な事になるに決まってる!

その前に何とかしなくちゃ…。



そこでわたしとロビンは可愛いサンジくんのために
鬼になることを決めたわ。

少し女の子へのイメージを変えなくちゃ!
みんながみんな可愛くて
ふわふわしてるもんじゃないってこと、
教えてあげるの。


「ねえサンジくん」

「私たち、あなたが傷つく姿もう見たくないわ」

「だからね、女の子の気持ちを
まずわかることが大事だと思うの」

「ずびっ、女の子の気持ちを…わかる、…?


「ええ。大丈夫」

「怖くなんかないのよ。私たちに」

「「任せて」」

にこっと笑った私たちを見て、
サンジくんがごくっと唾を飲み込んだのが見えた。




「あ、あのぉ…」


「まあっ!」

「きゃー!可愛い!」


私たちの目の前には。

ロビンが高校生の頃に着ていた
セーラー服を身につけて
もじもじしているサンジくんがいた。

もともと色が白いし、足も長くてスタイルもいいから
似合うとは思ってたけど、とっても可愛い!


スカートのウエストが少し余ってたのには
正直なところちょっぴり悔しくてムカついたけどね。

恥ずかしがって真っ赤になってる
サンジくん可愛いなあ。

……ちょっとイタズラしちゃいたいなあ。

そのときロビンと目が合った。
おんなじこと考えてるみたい。
さすがわたしの姉ね!


「な、ナミさんもロビンちゃんも、
こんなのでホントに女の子の気持ち、わかるの…?
は、恥ずかしいよぉ〜…」


「そうね、とても似合ってるわ。」

「まずは女の子になりきってみないと!」

「ちょっとスカート長いわね」

「え?」

「それもそうね!切っちゃいましょ!」

リビングから裁ちバサミを持ってくると、
膝丈だったスカートを
下着が見えるんじゃないかってくらい
バツン!と短く切ってみた。

「ちょっ…!ななななナミしゃん!!」

「うんいいかも」

「あら素敵ね」

「ろ、ロビンちゃんまで…!
み、みみ短すぎるよこれ…!」

必死に隠そうとスカートの裾を
引っ張るサンジくんが可愛くて。
ますますイジメたくなっちゃう。


「下着見えちゃうのがなー」

「脱いじゃいましょ」

「ええっ!」

サンジくんは嫌がったけど、
私たちの言うことには逆らえない。

無理やり脱がせると
あっという間に可愛い女子高生の完成〜。

例のサンジくんはというと、
恥ずかしさで動けなくて
必死にスカートの裾を押さえてた。

あまりにも可愛いからロビンと一緒に
写真撮ってたんだけど。
だんだん足をすり合わせてもじもじし始めた。
よく見ると、スカートを押し上げて
少し染みができているのが見えた。

あらあら真っ赤になっちゃって。
可愛いんだからもう!

「サンジくん感じちゃった?」

「!!!」

「あら、それは可哀想なことをしてしまったわね」

「ちょっ、やっ…ロビンちゃん!!」

ペラッ

「かーわいい〜!まっピンクね!」

「な、ナミさんまで〜!!だ、ダメっ…!」

ふーっ

「…!!!!?」

サンジくんの身体がびくんびくんとはねる。
まあ、すんごい!感度良好ね!

先走りが溢れてくる先っぽを
つんつんとつついてみると、
可愛い声が聞こえてくる。

「あっ…!んんっ、な…みしゃんん〜っ!」

「うふふ可愛い反応ね。こっちはどうかしら?」

そう言ってロビンは
サンジくんの胸の飾りを服の上から弄りだした。

「ああっ…!んっ、だめぇ…んあっ!」


胸も敏感みたいで、次から次へと蜜が溢れてくる。
どんどんスカートの染みが広がっていく。

「んふふ、可愛い…
こっちも食べちゃいたいくらいよ」

服の上からでもわかるくらい
勃ち上がった胸の飾りを
ロビンは後ろから直接弄くりまわしてる。

「サンジくん、気持ちいい?」

「ああっ…!んんっ…ふあん!!
ら、らめれすぅ…」

「気持ちいい?」

ぎゅっとサンジくん自身を握る。

「いっ!!いたっ…」

「ねぇ?気持ちいい?」

「んああっ!き、きもちいれすぅ!!」

思わずイジメ倒したくなっちゃうわね。
だってサンジくん可愛いんだもん!

「サンジ、ここは何ていうのかしら?」

「ああん、い、言えないよお…!」

「ふふっ、可愛い…
大丈夫、恥ずかしがらないで。
何て言うのか言ってみて」

「ああう…お、おっぱ、い…?」

「んふ、そうよ!いい子ね…」

「あっあっ!ロビンちゃ、あんっ!
おっ、ぱいきもちいよお!!」

「だいぶ乱れてきたわね…可愛い!」

「こんな姿誰にも見せれないわね」

「変な女に捕まるぐらいなら
わたしたちで独り占めしたくなるわね」

「そうね。ナミ、
そろそろソッチも可愛がってあげたらどうかしら?」

「そうするわ。だいぶ辛そうだもの」

根元を握っていたまま上下に動かしてみる。

「はあああん!な、ナミさんのおてて…
きもちい、よおっ!!あっ…とまんなぁい!」

手の動きに合わせてサンジくんの腰の動きも早くなる。
そろそろかしら…。

入り口のところに爪をグッと立てると、

「……ひあああああん!!!」

と言ってハデに撒き散らしながらサンジくんがイっちゃった。

んもうちょー可愛いんだから!

はあはあ、と息を荒げるサンジくんからは
ものすごい色気が放たれている。
これは何が何でも離してあげられないわ。


その日からわたしとロビンの
サンジくん弄りが始まったの。

サンジくんが傷つく姿は見たくないから。
本当に素敵な人と出会うまで
私たちが可愛がってあげるわ!




つづく!






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女の子責め第一段ー!
お姉ちゃんたちにイジメられて
気持ちよくなっちゃえばいいよ!(^q^)
これから順調に開発されていく予定ですうふふ。
ちなみに。
ロビンちゃん→社会人
ナミ→大学生
アヒルちゃん→高校生
設定でございますん。
マリモンも登場予定ですがナミと同じ大学の同級生です!

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