時をかける音の調べは儚く
幼すぎた私は世界を救うことができませんでした
希望に託した時の欠片
新たな結末を見送る新芽
知らない世界にとび出て君と出会い、救いたいと剣を握る
森はもう僕を受け入れてくれない
あの日、あなたが一緒でよかった
大人になるしかなかった子ども
七年の眠りが待つ廃退の未来
春を攫う水底の秘密
歪んだ箱庭には幽霊がひそんでる
燃え盛る灼熱の牢獄
野蛮な花園
亡者がうめく暗渠の真実
俺を変えた「ありがとう」が陰る最期
一世一代の誉れは誰にも知れることなく
攫う【さらう】…油断につけこんで奪い去る。気づかれないように連れ去る
暗渠【あんきょ】…地下に埋設したり、ふたをかけたりした水路。暗溝
googleさんに感謝
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