「あ、銀湖ちゃん。今帰りです?」
「ああ、ただいま。お前、毎年この時期は大人しいな。趣味のこと(仲人ババア)まるでしてないし」
「この時期はねぇ、仕方ないんですよ」
「……なにかあったのか?」
「実は……」
「実は?」
「実は、この時期はひめはじめの時期だから仕方ないんですよーう!(わっ)」
「……はあ?」
「私だって!私だって聞きたいです!どんな一夜を過ごしただとか、どんな心境だったか、感想とか甘酸っぱさを話して欲しいんです!でも自分の床事情なんて誰も話したがらないんだから仕方ないじゃないですかやることないんですよーーー!!。°(°`ω´ °)°。」
「お、おう……」
「君も早く妹ちゃんとどうにかなってくださいよーう!そして聞かせろ!色っぽい話を!!」
「誰が話すか誰がするか!」
「この童貞ー!。°(°`ω´ °)°。」
「黙らっしゃい!」
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