tennis | ナノ


「ねえ蔵、あの「知らん」
「え、なに言っ「知らん」
「いやだから会話遮らない「知らんもんは知らんもん」
「蔵、なんの話?」
「知らないっちゅーもんは知らん!俺はなんも知らんからなっ」
「…まだ何も言ってないんだけど」
「えっ?」
「いや、あの…えっと、黒板に書いてある数式が理解できないから教えてもらおうと思って話し掛けたんだけど…」
「なっ…!んやねん!っはー、焦ってもたやんか」
「えっなんの話」
「名前の写真の話」
「は」
「…あっ(ああああかん言ってもた…!)いやちゃうねんこれはかくかくしかじかな理由があるねん!えっとあのとりあえずすいません」
「蔵が、なの?」
「えっ俺やない謙也や」
「よし謙也しね」


ボキボキッ(骨を鳴らす音)


「…(すまん謙也…!俺の代わりに身代わりになってや…!)」





◎なにがしたいのかよくわからない(^q^)
とりあえず会話だけですみません…

要約すると、蔵は名前ちゃんのプライベート写真を集めてる変態←
それを知られたと思って何度も知らないと言い張るも全然違う話だったと。
それで名前ちゃんになんの話だとふられてうっかり言っちゃった少年K。
それを咄嗟に謙也のせいだと関係のない彼を巻き込んで名前ちゃんに謙也が身代わりにぼこぼこにされるお話。
120303