じゃれ合うside:A(CRIMSON Baby番外編※BL紛い注意)
2015/03/03



 とある雑誌のグラビア撮影に来ている【APHRODISIAC】。

 事務所側の悪戯か、雑誌側の遊び心か、コスプレ撮影をすることになってしまったお兄さんたち。

 着替えを終えた控室では、なにやらザワザワしているのである。





「似合わんなぁ〜」www


「てめぇこそ似合ってねぇだろ」


「いいじゃない。普通に学ラン着れてるんだから。ふふ」


「まったくだ。そんで、なんだかんだてめぇも学ランサイドで安心したわ」


「ホンマやわ。彰さんの女装はキツイんやろな思たら想像するんも怖いやんな」w


「何言ってんの?結構これでも好評だったんだから」


「いやいやいやいや」w


「好評だったって、どこで女装したんだお前は」w


「ん?店?」


「まじで?何のコスやったん?」


「たしか、秘書」w


「おぇ」


「うは〜」www


「ちなみに、エロい秘書ね」


「何でもええですわ」w


「秘書の聖域を汚すな」w


「またそういう事言う。てかがっくんも一回女装してみたらいいんじゃない?可愛い黒ギャルになりそうでかなり期待値高いんだけど」笑


「ぜってーやらねぇ!」


「ふははっ」

透瑠
「黒ギャルかぁ〜それもいいよねぇ〜♪」


「うおっ!?なんや急に話に入ってくんなや、びびるやん」

透瑠
「ん?」


「お・・・」


「ははっ馴染んでるな。完全に女子高生」笑


「そのものじゃねぇか」www

透瑠
「でっしょ〜?女子高生のフリして逆ナンとか援交とかもイケそうだよね」w


「やめぇやも〜お前はそういうんばっか言うて・・・///」

透瑠
「チラッ」←スカートめくり


「ブッ!」←吹いたw

透瑠
「ちょぉっと〜吹くのわ鼻血だけにしてよね〜」


「なんや一瞬期待してもーたやないか!ボクサー見せんな!」www

透瑠
「純くんが着ろって言うなら中身も女性用にしてもいいよ♪なんつって」www


「いや、それはやめてや真面目に」

透瑠
「急に真顔になんないでよシラケル」


「シラけんな」w


「がっくんも今ちょっと反応したでしょ」笑


「し、してねぇし」


「でも耳が赤いよ?」笑


「もとからだ!」←苦しい言い訳w


「それはそうと、翔はどないしたん?」

透瑠
「ん?あぁ、なんかまだ覚悟が決まらないみたいで、衣装とにらめっこしてたよ」


「そうなの?翔がどんな風に化けても俺は気にしないのにな」


「少しは気にしろきめぇから」


「気にしてくださいきめぇから」


「あ?」


「・・・」

透瑠
「案外、覚悟決まるの早かったんだね」笑


「なんやデカいオカマやんけ!」www


「随分な言いぐさだな。少しくらい褒めるとこ探してくれよ」

透瑠
「確かにね〜・・・身長とか諸々なんかすごく気になるよね」w


「顔がまあまあなだけに惜しいな」w


「惜しいとか微妙な判定もやめてください」


「つーかなんでそんなにスカート短けぇんだお前ら。見えたらどうすんだよ」


「見たないわぁ〜」www


ツカツカツカ・・・ドン!(←壁ドンwww)


学&純&透瑠
「!!?」


「綺麗に化けたね。どこまで彰さんを煽る気?」


「・・・は?つか、変なスイッチ入れるのやめてくださいよ」


「おい・・・おいアキラ・・・」


「彰さんあかんで!目ぇ覚まさな!」

透瑠
「ッッッ」←静かな爆笑


「このまま絡み撮影ってのも面白いと思わない?」


「思いません!」


「どうしてそう拒むかな」


「これが普通だと思いますけどね。てかなんだってそう俺を組し抱きたいわけですか」


「翔は思わないの?」


「思いませんよ」←若干ウンザリw


「どうしてもって言うなら・・・」


「・・・?」


「俺がネコでもいいよ?」

翔&学
「はぁっ!!!???」


「・・・さっきから何の話をしとんねんな」

透瑠
「純くんは知らなくてもいいことだよ」




*****************

はいw

なんのこっちゃわかりませんねw

なんか翔くんの女装描いたあたりから脳内ループしていた彰さんの壁ドン風景をアレしたかったんですwww

それだけなんですけどねw

つーか、がっくんw

もう少しちゃんと止めてあげないとさwww弱い弱いw

それほどに彰さんの勢いというか、何か近寄り難いものがあったのかもしれませんねw

彰さんの本気(なのか?w)の壁ドンwww

想像してみていただけたら幸いですw

終盤の問題発言はなんとなく流しても大丈夫ですよw





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