2013/05/01 01:43 「霹靂」の意味としては 急に激しくおこる雷鳴・・・とかいう意味なんですけど。 そんな感じだったでしょ?今回の【CRIMSON Baby】 BGMは Fear, and Loathing in Las Vegas の「Twilight」って曲がむっちゃ合いましたよ(←どうでもいい補足情報w) 読んでくださった方をかなり驚かせてしまったらしい透瑠くんの奇行について。 お話として書けたのは今回が初なのですんごい悩みましたけども。 突飛すぎたかな?とかいやでも書くならここだな・・・とかね。 少々ネタバレ含む・・・かな?苦手な方はお気を付け下さい。 実はアレ。一舞がside:Aの領域に片足突っ込んだあたりから始まってる事態なんですよ。 side:Bの中で繰り広げられてきた可愛い悩みだけでは済まない環境になってきてるので、これはもう仕方ないというかなんというかねw 翔くんが悩んでたあの時に、あのまま「仲直り」しないでいたら、一舞は巻き込まれずに済んだかもしれないのです。 透瑠くんが言っていた「強くなってね」という言葉は。 あの、夏の合宿の時の透瑠くんの台詞です。せめてもの激励というやつでしょうか? 最初から一舞を巻き込む気があったかどうかという点については、当初は本当に考えていなかったでしょうね。 翔くんがまた恋をするとも考えていなかったでしょうし、一舞との関係が近づいていることを知って、迷いがあったかどうかは不明ですけど、それが更に拍車をかける原因になったかもしれない。というのは有り得る話です。 透瑠くんが、二人の接近に一枚噛んでいることは事実ですし、一舞たちの行動を逐一観察できるように仕向けたのも彼です。 何か考えがあっての行動だというのは間違いありませんけども。言っちゃえば、バンド脱退の時には既に。透瑠くんの中では予定されていたことだったんですよ。 どんなに急な雷にも必ず予兆があるように、透瑠くんの奇行にも予兆はあったんです。 それを悟らせないキャラクターが彼の持ち味なんですけど(黒い あ、体調不良という理由は事実ですよ。それも行動を開始するキッカケなので、そこに嘘は存在しません。 一時期、一舞との連絡を絶ったのも作戦の一つで。そこに例えば、彼を警戒した翔くんからのアクションがあったとしても、連絡を取れない理由付けに利用できるというくらいのものです。 二人のことを観察するのであれば、他にも情報源は存在するわけですしね。 ちなみに。涼ちゃんの件はどうなのか。という点について。 大切に想っていることは事実ですが、男の子ですからねw そこはかなりドライに。怒られた時はその時だ。くらいにしか考えていないかもしれませんw そんでもう一個言うと、がっくんもかなり驚いてますw 心配のあまり暴露した話が、まさかこういう事態になって降ってくるとは思っていなかったでしょうからね。 透瑠くんにしてみれば、予習させといてくれてありがとう。っていう感じでしょうか(黒いよ がっくんの暴露話の内容。核心の部分については追々、本編にも書きますし、Trinityの続編漫画にも触れさせますので、もう少しお待ちください。 敢えて「悪者」でいようとする人の気持ちって難しいですけども。 というか美砂の力量でどの程度表現できるか心配ではありますけどもw 皆さまが仰ってくださる通り、透瑠くんも愛はある人です。ちょっと歪んでるだけです。 Code#5は美砂の中ではとても重くて、書くのが辛いですけども。早くどうにかしてあげなきゃいけないので、頑張りますね。 感想をくださった方々、ありがとうございましたVv コメント(0) |