「綱吉っ、も、これ以上したら……あっ」
「ヒバリさん、きちんと孕んでくれますよね?」
「あっ、やだぁっ!中、嫌だ!」
「いっぱいあげますよっ」
って、熱い一夜が一度ならず何度もあったんですよね!?
ヤバッ!!
妊娠委員長とか鼻血モンだし!!
「沢田君!君、凄くイイね!!」
「えっ」
黒い沢田君も良いよ!
でも、ちょっと待て。
沢田君の子供産めるならディーノさんの子供も孕めるよな?
ディーノさんの子供とか可愛いよね?
「ディーノさんの子を孕んじゃう委員長とか……最高だし!」
「やっぱ、この人何も分かってない!?」
「そうと決まればイタリアに電話!……あ、沢田君ありがとう、応援してるから頑張って育ててね!……あ、ロマーリオさん?お久しぶりですー!種馬さんにお願いがあるんですがー、」
早く、委員長見付けて、捕まえなきゃ!!
「あの、ディーノとはキャバッローネ十代目の彼ですよね?」
「ソウデスネ」
「雲雀恭弥も確か男性ですよね?」
「……ソウデスネ」
「どう勘違いすれば妊娠するのでしょう?」
俺は風の真面目な瞳に何も言えなかった。
結城さん、怖ェー!!(ツナ、立派な父親になれよ)
この子誰の子委員長の子
(冗談キツすぎるだろ!?)