あまりの魅力発言に私の脳内は新カップリングが小躍りし始めた。


今まで委員長は受け専だったけど、もうリバだよ、リバ!
美味しいよ、雲雀恭弥!!


「葉月、帰ってきな」


ぐいっと襟首を捕まれた。
脳は一気に現実へ帰還だ。


「ただ今帰りました、委員長。今すぐヒバツナ如何ですか?」


「意味がわからないから。沢田、その件に関してはもうこの子がいるから断る」


はい?


何で沢田君、「すみませんでしたあぁぁ」って言って全力ダッシュしてるの?


「あ、沢田君、校則破ったからカミコロだ」


ぽつりと告げた私に、委員長はひどく嬉しそうに「そうだね」と微笑んだ。


いや、誰か説明プリーズ。










白ツナ登場
(ヒバリさんのこと好きだって子に会ってほしかったけど)
(あの女の先輩を見た時のヒバリさんは)
(怖い位、優しい笑顔だったな)





TOP|→


×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -