「やあぁぁぁ!!」


あまりの衝撃に、ハヅキは身体を浮かせ、本能から身体を逃がそうともがく。
が、セバスチャンの腕が身体を足から押さえ付け、そんな抵抗など微塵も感じさせずに肉欲を一番深くまで押し込んだ。


「あっ……あァッ!!」


痛みと衝撃に震える身体。
一度も男を受け入れたことのないそこは、初めての肉棒を拒絶するようにきつく締め付ける。
初めての証拠に、赤い血が白いシーツを染めていた。


「偉いですね、ハヅキ。よく、頑張りました」


ぽろりと流れる涙を舌で舐め取り、顔に何度も優しくキスを落とす。
頭を撫で、決して身体は動かさずに。


「私……大人に?」


処女喪失の痛みに耐えながら、震える声で確認する。
その健気な姿に、セバスチャンの欲は更に煽られた。


「ええ、そうですよ」


ドクリと、中の肉棒が誇張する。
その存在をハヅキに確認させるために。


「気持ちイイのは好きでしょう?」


ズルリと、奥深くに食わえ込ませた肉棒をゆっくりとギリギリまで引き抜くと、今度はまた、奥深くまでそれを突き刺す。
未だ引かぬ痛みにビクビクと身体が震え、緊張からか締め上げるキツさが中々取れない。



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