復活夢サンプル
(2010/12/09)
▼雲雀恭弥×学級委員長
「全く。どうして女子は“あぁ”なんだい?」
「……っ」
雲雀の君の屋敷の中。
日の光を軽く遮るように簾をかけた一室。
まだ夜の帳も落ちていないにも関わらず、甘い香が立ち込め、既に人払いをされたそこは刻限に合わない空気をかもち出していた。
するりと背後から伸ばされた腕に捕まり、##NAME1##は先程まで学んでいた筆を机へと戻し。
耳元に直接かかる吐息に身体を震わせる。
「その点、君は良い子だね、##NAME1##」
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