第266Q読了その後
2014/06/24 03:52

ときどきノートをだしてきて考えをまとめようとしてみるのですが
今一度それをやってみながら、あーこの瞬間を1年半待ってきたんだよなと思っています
はっきりしたね
そうはっきりしたんだよね
淡々と

このあと憑き物のおちたみたいにあの子はバスケをするんでしょうね
久しぶりに自分の感覚でリアルにバスケをして
たのしいって思ったりするのでしょうね

家にいる間の自分はうすい幕がかかったように自分だったんでしょうね
副人格のヴェールをかぶって
勝利にまつわる時顔をのぞかせていたのが真ちゃんが垣間見た「別人」
交代までははっきり「いる」とは気付いてなかったのかもしれないな
交代だって「負けるなんてあってたまるものか」っていう気持ちがあの瞬間ふたりすごくリンクしたのだろうと思う
交代後、覚醒したときになるほどと思ったのだろうな
そしてもう手遅れだった

乗っ取りというか
僕くんはシャドウと言うべき存在で
シャドウっていうのは向き合い対話して、戦うための心の鎧になるんだよ
それもペルソナ、やっぱりあなただよ

俺くんは僕くんに戻っておいでと言いたいのだと思います
お前もオレだと
同じことを言ったものね
赤司征十郎に決まっているのよね
あのとき勝ちたかったのもいま勝ちたいのも本当

逃げて隠れて押し付けた俺くんは弾き出して身代わりに固めた僕くんをもとあった場所に戻すべきなのだ
いや
もとあった場所にというか、居場所を作ってあげる
だからやっぱり統合だ

できの悪い弟だって
返せとは言わないまでも語りかけることは今までもできたんだろうか

誰かに負かしてもらってそのあとはどうするつもりだったんだろう
どんなペナルティも受け入れてやり直すつもりだったのかな
自分が作ったのに僕くんのことじゃまだなって思っていたのかな
でも結果的に自分が招いたことだから尻拭いは全部するって思ったのかな
結構ひどいしずるいけど、要は元々そういう人なんでしょうね
そう育たざるをえなかったのかもしれんがまあそれ込みで

シャドウは認めてほしいんだよ
僕もお前だろう?って


どこまでいってもペルソナ脳です
呆れます

読んだ直後はなにから整理していいのかわからなくてしばらくぼーっとしてたしなに考えようとしても今週のさいごのコマがちらついてぐしゃぐしゃしてましたがアウトプットは大事ですね

一週間かけて落ち着いていこうと思います




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