謙ユウ Dear越野



俺の好きなユウジは小春ばっかみとる。
一瞬でも、嫌われても、振り向かせたいと思ったら
俺ん中の黒いもんがぶっっわああああああって出てきて
止められなかってん

ふたりっきり。脱ぎかけのジャージ。
倒れるユウジに覆い被る俺。

逃げようとするユウジ
逃がさない俺

「な…、」

名前を呼ぶこともなく淡々と服を脱がす

「謙也…?」
怯えた目をするユウジに興奮する

「な…なんのネタや…?目が据わってんで…」

状況を理解していない、いや、理解したくないのだろう

「お前は俺に今から犯されるんやで」
「はは…、お前謙也?」

「忍足謙也くんやで?」

「アホか!お前ふざけんな!俺はいつもの謙也ならええのに!!」

「え」

「あ。いや、その違う」

「ふ…っ……はははっ、」

ユウジは真っ赤になってる

「ユウジ…好きやで」


優しい声で告白するとユウジはふいっと顔を背けた

首にキスするとビクッと震える

あぁ、いまユウジは俺の手の中にいる



「俺も…や」

小声でそう言うユウジみたら

「あかん。勃った。」
「!!?、ふざけんな床でなんて受けへんからな!!!」
「さっき俺ならええいうた」
「幻聴や!!」
「やろうや」
「よーし、わかった!!!………ぁあ…ん、えぇで(侑士ボイス)」
「あほか!!!!!侑士の声まねんなや!!!萎えたやん!!!」
「うっさいお前なんて萎えればいいインポになればいい」


ちゃんとやるのは先になりそうやけど

ユウジは俺を見てくれてる

大好きやで!ユウジ!!



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