1文で、色んなカップリングの話を書いています。これから小説にするかもしれないし、しないかもしれないし。これ、小説として見てみたい!って奴があれば何なりと仰ってくださいな。

ほぼ詞みたいな。

良かったと思えることは君と一緒に死ねるということだ。
〈軍覚〉


後ろから抱きしめて君に、殺したいと伝えて愛してしまいたい。
〈マイモル〉




少しずつ変わっていくのが怖くて、俺はお前の双子で居るためにお前の真似をしたんだ。
〈シフリフ〉



力強く撫でた手が血だらけになったのを見た時、確かに私は貴方の中に優しさを見つけた。
〈覚フレ〉


どんなに輝いて皆のヒーローになっても、貴方は僕なんて見てくれやしないじゃないか。
〈ディドモル〉

若いしか取り柄がない僕には今のうちしか貴方に愛される時間がない。
〈カドモル〉


知恵が詰まったこの脳は実践に弱い、だから君に愛された時僕はそれの下限を知らない。
〈ナティスニ〉


お前が俺と同じ顔じゃなければ、愛すのはもっと簡単だったのに。
〈ドンディド〉


君のヒーローになりたいと思ったから僕は人殺しをする。
〈英軍〉


例え君がスパイでも、全盲でも、関係ないから抱きしめて全て受け止めたい。
〈ランモル〉
2016/05/04



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