乾編


(32〜)
乾貞治は証券会社に勤めている。証券会社では資金横領事件が起こってるらしく、ちなみに山本は社長にこの件を調べるために派遣されたことになっている。ラルツォーネファミリーの雷の守護者。
雲雀妹を山本に紹介されてから、偽名と雲雀妹が同一人物と疑い始める。
綾香に内緒でラルツォーネのコンピューターで「雲雀妹」の主人公を検索した。ヒットが3つあった様だが本編では語られていない。
だがそれを見た後、主人公に会い、同一人物だろうと遠回しに聞くがはぐらかされ、「10年前の葬儀の時雲雀妹は意識不明で入院していた」との情報を得る。
山本が「1番大変なのはうちかと思っていたけど」と言っていたのを聞き、なんとなく流した。
何かを必死に調べている様子だが、まだ分からない様でいらついている。
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テーマ「人外ファンタジー」
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