河村編


(22〜42、休止)

佳境に入ったとされている。河村隆を復讐中心相手として動く。

河村隆は父親の寿司屋「かわむら寿司」で修業中であり、常連客からは父親が「大将」なのに対して「若大将」と呼ばれている。ラルツォーネファミリーの雨の守護者である。
河村隆は、偽名のことが好きだったが、仲間と現状の幸せを選び偽名のことは目を逸らしたが今でも未練がある。
途中で主人公--雲雀妹と偽名が同一人物だと気付くがファミリーの誰にも言わない。
自分達が復讐されるべきだという存在だと痛感している。報いが死でも、それで主人公が救われるならそれでもよいと考えている。
綾香の歪みも知り、河村は主人公が最後に全てを教えてくれたことの意味を理解する。飛び出した主人公を庇い、乗用車に撥ねられる。主人公が仕組んだ事故だったのだが、河村は最後までごめんね、と主人公に謝っていた。そして、救急車が来た時、河村の意識は遠退いた。


そして、本編自体が佳境まで休止
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