はじめに
※これは、完全異国パロとなります。
なので、キャラの立場、年齢などが大幅に変わっております。

キャラの立場配置は作者の偏見と妄想によって成り立つので、ご了承ください。
また、異国パロであることと政治が大きく関わってくるので、純粋な恋愛をしているだけの話ではないことをご承知ください。


なんでも大丈夫だよ!という方のみ、このまま下の設定をお読みください。



王制の国々(一部民主制)が集まった地域の話。(ヨーロッパ的な)
それぞれ国々に名前はあるが滅多に正式名称で呼ばれない。大抵は通称。(※例えば主人公達の国の通称は「黄の国」)


舞台となるのは、主人公の住む王制の「黄の国」と、隣国の王制「蒼の国」。他に出てくる国としては、小国(王制)「青の国」と、以上3国に比べ莫大な土地を持つ連邦「緑の国」。「蒼の国」と「青の国」はどちらも「あお」なので、人々は「蒼の王国」「青の小国」と区別する。



黄の国
王制。今の王は5代目王となるが、実はこの王は弟王で兄王が昔は居た。反逆者として兄王は追放され、国内でもその名前を口に出すのはタブーとされている。
身分があり、「王族」「貴族」「平民」「商人」がある。ただ、絶対的な立場なのは王族と古くからなる貴族のみで、平民から商人などになるという出世的なものは認められており、国の法律的に王族以外は誰と結婚しても大丈夫だが偏見やしきたりなどがあるので、平民が貴族と結婚出来ることは滅多にない。(王族は基本王族と結婚するのが決まり。だが遠い血筋にあたる貴族や身分の高い貴族とも結婚出来る)
国はエリア分けをされ、別にどこに住んでもいいのだが、王宮がある「中央区」は裕福な貴族や商人、平民が住み、その周りの「B地区」は平均的な商人、平民が住む。そして中央区から一番離れた所にあるのが「イーストシティ」と呼ばれる、貧乏な平民が住む地区となる。
また、身分とともに職業も重視され、「医師」「聖職者」「軍または公務員」「教師」「商人」「その他」と分類され、上から順に権力が高い。(ただ、商人に至っては曖昧な立場を取る)奴隷制度はなく奴隷と呼ばれる存在はいない。(法律としては存在しないが昔からの名残で残っている)
王族以外に苗字を持たない。約8年前から飢饉に陥っている。




なまえ
19歳。「黄の国」のイーストシティに住んでいる。
父親と兄の3人暮らしで母親はなまえが8歳の頃死亡。
父親と兄はイーストシティで小さな病院を開き、なまえはその手伝いをしている。
景吾と同じ色の目に父親譲りの綺麗なブロンドを持つ。


景吾
19歳。なまえの従兄弟であり、幼馴染。(景吾の母親がなまえの父親の妹)
アイスブルーの瞳と金に近い茶色の髪を持つ。
近隣国全ての古語が読める。若くして「医師」「聖職者」「教師」の資格を持つ。


謙也
22歳。なまえの兄。医師。
父親とともに小さな病院を開いている。こどもが好きで、教会のミサにも熱心に参加している。
茶色の目に、金が混じった茶髪。


幸村精市
19歳。「黄の国」の王の一人息子。
次期国王。
病弱で王宮ではなく、自然の溢れる離宮で暮らしている。
藍色の目と同じ色の髪を持つ。母譲りであり、母は「蒼の国」出身。


弦一郎
20歳。精市と兄弟の様に育つ。
家は古くからなる騎士の家系で、身分としては貴族。
精市が最も信頼する人物であり、無二の親友。
黒髪と黒い瞳を持つ。(代々家系として黒の色を持つ)


侑士
22歳。
「聖職者」の身分を持つ。家は、代々続く聖職者の家系。
両親は18年前に起こった「春の夜の悲劇」(兄王の謀反のこと)で命を落としている。
瞳は茶色だが、「黄の国」では珍しい漆黒の髪を持つ。



一応全校出演予定ですが、全員出せるかどうかどうかは分かりません。
ですが、氷帝、立海、青学、四天宝寺のキャラは少なくとも全員出ます。
話がある程度進んだら、全員分のキャラ設定を載せようと思います。
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