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男女逆転源氏物語でシリーズ

また平安かよとか、ブログなどを覗いたりくださってる方は思われるかもしれません。

また平安ネタです。




男女逆転源氏物語でシリーズ


光源氏が女の子で主人公。
通り名が「光源氏」で、幼名が#name1#
原作通りの設定。
要するにイケメン好き。


テニプリキャラたちはみんな、原作でいう女の立場。
そんなキャラ達との恋愛事情をなんとななく原作に忠実に、でも分かりやすく書けたらいいな。


例えば、

末摘花は宍戸。
【原作】末摘花は赤っ鼻。いわゆるブス。頭もよく話が楽しいので光源氏は夜を共にするが、素顔見て逃げ出した。その後は顔は悪いけど性格がいいのを分かっていたし、ブスって言われなれてる末摘花がなんだか可哀想で、ちゃんと面倒見る。
宍戸は、全然自分の容姿に頓着なく勝手に色々して、だけど歌や琴は出来る(原作もそうだから)流れる黒髪が綺麗と評判(原作もそう)だが、本人はイケてないから誰も結婚はしてくれないだろうと考える。そこで結託した女房(この場合鳳とかそこらへん)が黒髪が綺麗で琴が素晴らしいなどと、噂を流したところ主人公が興味を持ったって話。
「ど、うせ、俺は不細工だから、」
「…どこが?綺麗な、顔をしてると思うわ」
「光は、そう言ってくれるけどよ…」
「自信を持たなくてはだめよ」
的な。


朧月夜は跡部とか。
【原作】朧月夜は、光源氏の義理の兄(のちの冷泉帝、つまりは弘徽殿の女御の子供、桐壺帝の第一子、東宮)の妻にと考えられていた。朱雀帝の母、弘徽殿の女御の妹に当たる。つまりは右大臣家(ド忘れして右大臣だったか左大臣だったか自信がない)の人間である。ある花の宴の時に光源氏の舞を見てから素敵だなあって思っていたら、ある夜固苦しい所から逃げてきた光源氏と鉢合わせしてお互い惹かれる。深く愛し合うが、光源氏との関係が親にバレてしまい光源氏は遠い地へと追放。その際唄を詠みあい、昔交換した扇を相手に重ねて静かに想いを募らせる。(今後二人に接点はなし。朧月夜が今後どうなったかは確か書いてなかった気がする)
原作通りに進めるだけ。ただし跡部のガードがキツい上にそれに怒れて主人公は跡部を絶対ものにしようと足蹴なく、密会を重ねる、的な



夕顔は白石。
【原作】夕顔は光源氏が古い民家でみかけた美人。話が合い、もの寂しげな雰囲気に惹かれる。聡明で美人。子持ちである。だが実は夕顔は、光源氏の正妻・葵の上の兄、つまり左大臣家(これも自信がない。弘徽殿の家が右大臣家だったら、こっちは左大臣だと思うんたけど)の頭の中将(これも自信がない)の秘密の恋人(確か、常夏の女って呼ばれてる)。子供が出来てしまい自分の身分が低いので迷惑がかかると逃げてきた。光源氏とある民家に泊まっていた時、もののふにとり憑かれ命を落とす。(この際のもののふは六条の御休所の生き霊とも言われている)
死んじゃうけど原作通りこれも。ただし寂しげな夕顔が大好きだけど、せっかくの白石だから、すごく下品に書きたい。



葵の上や紫の上、六条の御休所、明石の君、女三の宮と言った主要人物たちをまだ決めてません。藤壺も決めてないから本当これから迷い所です。
私は紫の上が源氏の本命だとは思いますが、葵の上大好きなので、葵の上は幸せに書きたいです。

長々と原作について書いてごめんなさい。

comment:(0)
2012/10/22 00:08

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